中日の守護神マルティネスが巨人に移籍。43セーブを挙げた彼は、250セーブ達成で20代での名球会入りを目指す。新たな「勝利の方程式」に期待が高まる。
マルティネスは今季、43セーブを挙げてタイトルを獲得し、球団公式サイトを通じて「読売巨人軍と契約できたことを心から嬉しく思っています」と意気込みを語った。
彼は中日で2020年から抑えを務め、過去に最多セーブ投手に輝いた実績を持つ。
対戦するセ・リーグの打撃コーチからは「球の速さや変化球のキレ、制球力が優れている」と高く評価されている。
中日では8年間在籍したが、チームは成績が振るわず、CS出場の経験もない。
残留を希望した中日や他球団と競り合いながら、巨人への移籍を決断した。
巨人には大勢という守護神がいるが、マルティネスの加入により、8回を大勢、9回をマルティネスという「勝利の方程式」が形成される可能性が高い。
マルティネスは来日通算166セーブを記録しており、250セーブに到達すれば名球会入りの条件を満たす。
彼は現在28歳で、30歳の誕生日を迎える前にこの大記録を達成すれば、外国人選手として史上初の20代で名球会入りを果たすことになる。
ファンの前でのプレーを楽しみにしているマルティネスの今後に期待が寄せられている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/380f67e7953771b0903935c6527f55a9698b56ed
ライデル・マルティネス選手が巨人で名球会入りを目指すというニュースに対するコメントは、彼の実績やチーム内での役割に対する期待が多く寄せられていました。
特に、マルティネス選手は過去にドラゴンズで43セーブを上げた実績があり、その強力な投球が巨人にとって大きな戦力になると評価されていました。
また、彼のフィジカルの強さが注目され、巨人のクローザーとして期待される理由の一つとして挙げられていました。
一方で、セーブ数の基準についても意見が分かれました。
250セーブを名球会入りの条件とすることの難易度について議論があり、現代の野球では抑え投手の役割が変化しているため、基準の見直しが必要ではないかという意見もありました。
特に、抑え投手には連投やプレッシャーがかかるため、単純なセーブ数だけではその価値を測れないという声がありました。
また、マルティネス選手が巨人に加入することで、チームの守護神としての安定感が増すことが期待されており、特に大勢選手との起用法についても興味が持たれていました。
ダブルストッパー制や、調子の良い投手をクローザーとして起用することが提案されるなど、チーム戦略に対する関心も高まっていました。
このように、マルティネス選手の加入は巨人にとって大きな意味を持つと同時に、ファンの間でも多様な意見が交わされていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
単期シーズンでの実績を上げる選手は今迄も数居ました。
巨人は大勢の故障のリスクを考えている、言葉を換えれば大事に使いたいということなのでは?
ライデルの凄さは投球そのものだけでなく「フィジカルの強靭さ」だと巨人も分かっているのだろう。
最近のネット記事は『表題をわざとスケールの大きいものにして目を引こうとする』ものが多い気がする。
250セーブは200勝、2000本に比べたら難易度は低いかな。