令和ロマンがM-1連覇を達成し、会見での高比良くるまのユニークなボケが話題に。昨年との違いも注目され、盛り上がりに対する思いが明らかに。
特に高比良くるまのユニークなボケや、松井ケムリのツッコミが印象的で、昨年の優勝会見との違いが鮮明に表れている。
昨年の会見では、くるまは異常なテンションで記者を煽り、会見が盛り上がる様子が見受けられたが、今年はその熱気がやや薄れた印象があった。
お笑い賞レースの優勝会見は、通常盛り上がりに欠けることが多く、芸人たちが受け身になりがちなのが原因とされる。
特に、記者側の怠惰も影響していると指摘されている。
昨年のくるまは、全体の盛り上がりに対する強い思いを抱いており、「全体が盛り上がらないと嫌なんです」と語る一方で、自らがピエロとなることで会見を盛り上げようと努めていた。
このように、令和ロマンの会見はただの優勝報告ではなく、彼らの芸人としての姿勢や思いが色濃く反映された場となっている。
今後のM-1においても、彼らの活躍が期待される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/732dc902e3ceda5820a98c2674c1944e7ab8c262
令和ロマンがM-1グランプリで連覇を果たしたことに対し、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
特に彼らの姿勢や思いについて賛同する声が多く、単なる優勝を超えた意義を見出す意見が目立ちました。
くるまが「M-1を盛り上げること」を重視し、昨年の優勝後も即座に出場を宣言したことに感銘を受けた人が多かったです。
彼らの漫才は「作品」として評価され、感動を呼ぶ出来栄えだったとの声もありました。
また、優勝時に泣かなかったことに対しては、彼らが「優勝するのが当然」と考えているかのような達観した態度が称賛されていました。
さらに、彼らの漫才に対する真摯な姿勢や、全体の盛り上がりを重視するマインドに感心するコメントもありました。
中には、彼らが今後プロデューサー的な役割を果たす可能性を示唆する意見もあり、令和ロマンが新しい基準を作る存在になり得るとの期待が寄せられました。
全体として、彼らの芸人としての実力と、M-1を盛り上げる姿勢が高く評価されたことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
クレバーだとか性格が良いとか、最近は芸人に「面白い」以外を求める客が多い中で、くるまはうまく立ち振る舞ってるよね。
普通の目的は優勝して自分の名前が売れてその後は仕事が増えて売れっ子に…じゃないかと思う。
見る前は、正直、去年優勝したけんよかろうもん、今年は譲れよ…って思ってたけど、いざ漫才見たら、そんな考えもふっとぶくらいおもろかったんよ。
昨年、優勝した時も他の芸人さん達とは目線が違うなとは思ってたので、この記事の言葉にも納得した。
令和ロマンの一本目は『作品』と呼べる出来栄えだった。
笑ったあとに感動した。