スマートグラス「XREAL One」が2025年1月17日に発売。価格は単体6万9980円、Hubとのセットが7万2960円。独自プロセッサ搭載で、画面の表示や音質も強化。
要約するとスマートグラス「XREAL One」が2025年1月17日に発売されることが、日本Xrealから発表されました。
価格はグラス単体で6万9980円（税込）、スマートフォンを充電しながら映像出力が可能な「XREAL Hub」とのセットが7万2960円となっています。
この製品は、同社が12月11日に発表したもので、初めて独自プロセッサ「X1」を搭載し、より高機能な体験を提供します。
XREAL Oneは、専用のコントロールデバイス「XREAL Beam Pro」を使用せずとも、目の前に表示する画面を固定するか、頭の動きに合わせて追従させるかを選択できるため、使い勝手が向上しています。
また、画面のサイズや配置、目までの距離の調整、さらには3D表示のオン・オフ切り替えや32：9のワイドスクリーン表示も可能です。
ディスプレイにはソニー製のMicro OLEDが採用されており、片目あたり1920×1080ピクセルの解像度を誇ります。
さらに、透過度を3段階に調整できる機能も搭載されており、視野角は50度です。
音質面でも強化が図られており、スピーカーはXREALベースで設計されているものの、音の聞こえ方をBoseと共同でチューニングし、より優れた音響体験を実現しています。
これにより、XREAL Oneは高い視覚的および聴覚的な体験を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/777d3277fe0112621a8a6b088d988feaede78a4b