ニューヨークの地下鉄で、寝ていた女性に火をつけた男が逮捕され、殺人事件が急増していることが報じられた。
33歳のグアテマラ出身の男、セバスチャン・ザペタが、寝ていた女性に火をつけて殺害するという凶悪な行為を犯した。
事件は17日午前7時30分頃、ブルックリンのコニーアイランド・スティルウェル・アベニュー駅に停車中の地下鉄車両内で起こった。
容疑者は、車両の後部に座っていた女性に近づき、ライターで彼女の服に火をつけた。
炎に包まれた女性が絶叫する中、ザペタは冷静にその様子を見つめていたという。
現場を巡回中の警察官が煙に気づき駆けつけたが、すでに手遅れで、女性は死亡してしまった。
さらに驚くべきことに、容疑者は事件後もその場に留まり、警察官からの注意を受けるまで平然とベンチに座っていた。
最終的には、高校生からの通報を受け、同日中に別の地下鉄車両内で逮捕された。
ザペタは2018年6月にアリゾナ州で入国管理局に拘束された記録があり、被害者との面識はなかったとされる。
この事件を含め、ニューヨーク市の地下鉄では今年に入って殺人事件が60%増加しており、市民の不安が高まっている。
ニューヨーク市警のジェシカ・ティッシュ署長は、このような卑劣な犯罪に対して強い憤りを示し、今後の対策が求められている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c92456d3886f3de70cfa6ad7e2d16eb3f3827e72
コメントの内容は、ニューヨーク地下鉄での凶悪事件や殺人の増加に対するさまざまな意見が集まっていました。
多くの人々が、地下鉄での治安の悪化を懸念し、特に厳重な安全対策が必要だと考えていたようです。
例えば、空港のように持ち物検査を徹底するべきだという意見がありました。
また、移民に関する問題も大きなテーマで、非正規移民への厳しい対応が治安維持に繋がるという意見がありました。
バイデン大統領の恩赦に対しても怒りの声が上がり、特に犯罪者に対する優遇措置が問題視されていました。
さらに、事件の詳細に対する疑問も多く、なぜ周囲の人々が助けに入らなかったのか、消火器が設置されているのに消火しなかったのかなどが話題に上がりました。
地下鉄での殺人件数の統計に驚く声や、日本との治安の違いを感じるコメントもあり、教育の重要性が指摘されていました。
全体的に、社会の安全に対する強い関心と、移民政策や教育に関する問題提起がなされていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
いっその事、金と時間 係員は増えるが、空港みたく厳重に一人一人持物検査をしざるを得なくては行けない所まで来ている。
管理局に拘束記録があったということは、非正規移民だったのか、正規移民だったのか。
バイデン大統領の恩赦には怒りしか感じないな。
地下鉄での殺人件数の統計があることに驚く。
教育ってホント大切だわ。