玉山拓郎の個展『FLOOR』が豊田市美術館で開催。5つの展示室にまたがるインスタレーションで、日常的なスケール感が変わる新たな体験を提供します。
要約すると2025年1月18日から5月18日まで、豊田市美術館で開催される個展『玉山拓郎：FLOOR』についてのニュースです。
1990年生まれのアーティスト、玉山拓郎は、絵画からスタートし、立体的な造形や音、光、映像を組み合わせたインスタレーションで注目を集めてきました。
これまでの展示には、森美術館での『六本木クロッシング2022展：往来オーライ！』や国立新美術館での『NACT View01 玉山拓郎 Museum Static Lights』などがあります。
今回の個展では、豊田市美術館の5つの展示室にまたがるひとつのインスタレーション作品を展開します。
この作品は、見慣れた構造物の部品や日用品を使用し、シンプルな要素で構成された空間を創り出します。
鑑賞者は、内なる場（in-terior）と外界（ex-terior）の境界を考えさせられると同時に、動的な界面を体験することになります。
展示室では、日の光が変化することで、インスタレーションもさまざまな形に変わり、来場者は未知の時空間を体感します。
玉山にとって、豊田市美術館は幼少期に父と訪れた思い出深い場所であり、彼の創造力がどのように表現されるのかが期待されています。
開催概要は、会期が1月18日から5月18日まで、会場は豊田市美術館となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8f2d50e516c2935c32e1c3739e8e91f510c3a35