秋元康プロデュースの新アイドルグループRain Treeが、2024年1月29日にメジャーデビューすることが発表されました。デビューシングル『I L U』とカップリング曲『僕のオーロラ』が決定し、メンバーたちはこれまでの努力を胸に新たな挑戦に臨みます。
この発表は、東京・P.O.南青山ホールで開催されたクリスマスイベントで行われ、メンバーたちは喜びを表現しました。
デビューシングルのタイトルは『I L U』(アイ エル ユー)で、カップリング曲は『僕のオーロラ』に決まりました。
Rain Treeは、昨年4月から始まった“IDOL3.0 PROJECTオーディション”の最終審査に残った候補者で構成されており、先にデビューしたグループ「WHITE SCORPION」に選ばれなかったメンバー17人が集まった“敗者復活グループ”です。
メンバーの遠藤莉乃は、オーディションに落ちた悔しさをバネにして努力してきたことを語り、デビューに向けた期待を寄せました。
さらに、1stデジタルシングルの制作には、歌・ダンス・自己表現の3つの要素が審査され、選ばれた7人が『I L U』を担当し、残りのメンバーは『僕のオーロラ』を歌うことが発表されました。
メンバーたちはデビューを心待ちにし、ファンに向けて感謝の気持ちを伝えました。
特に佐藤莉華は、デビューが現実になることに感極まり、感情を抑えきれない様子でした。
また、デビュー曲『I L U』は、2024年1月1日午後7時から文化放送で放送される特別番組『Rain Treeの「Re」』で初解禁される予定です。
アイドル業界は競争が激化する中、Rain Treeは新たな挑戦を迎え、存在感を示していくことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/86c8690620277639a3606f63bb3f2692876435b4
秋元康プロデュースの新グループ「Rain Tree」のメジャーデビュー決定に関するコメントは、様々な意見が寄せられました。
多くのファンが、秋元康氏の名前がつくことで一時的な注目は集まるものの、アイドルグループの数が増えすぎている現状に対する懸念を表明していました。
特に、AKBグループや坂道シリーズの楽曲制作を秋元氏が一手に引き受けることに疑問を持つ人も多く、今後の展開に対する不安が広がっていました。
さらに、少子化や経済の悪化により、アイドルファンの数が減少することを心配する声もありました。
過去に多くのグループが秋元氏のプロデュースのもとで短命に終わったことを挙げ、今後のグループの運命を憂う意見もありました。
このように、期待と不安が交錯する中で、ファンたちは「Rain Tree」の今後の活動に注目しているようです。