日本バドミントン協会が約2100万円の追徴課税を受け、選手登録ミスや横領事件などの問題が続出。選手たちの不満が高まる中、協会の改革が求められている。
この問題は、協会が委託金を補助金として処理すべきだったという指摘に起因している。
協会は「見解の相違」と説明しているが、これまでのミスの多さが影を落としている。
昨年のジャパン・オープンでは、混合ダブルスの選手登録ミスがあり、選手たちは出場できなかった。
また、昨年7月には書類不備により大堀彩選手が国際大会に出場できず、パリ五輪への出場権を失う危機に直面した。
今年9月にも、五十嵐有紗・桜本絢子ペアがエントリー漏れのために国際大会を欠場する事態が発生し、五十嵐選手は怒りをあらわにした。
さらに、22年には職員による680万円の横領事件が発覚し、協会はこれを3年間隠蔽していた。
この不祥事は日本オリンピック委員会（JOC）のガバナンス評価を低下させ、代表強化費が大幅に削減される結果となった。
強化合宿の中止や縮小が続き、パリ五輪直前の合宿にも影響が及んでいる。
協会は改革を目指して元Jリーグチェアマンの村井満氏を会長に迎えたが、選手たちの不満は高まっている。
日本バドミントンの名声が失墜する中、協会の体制や運営に対する疑問が残る。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8aecc0d2d8de08c5820930a2202fe1c627e8593f
日本バドミントン協会に関するコメントは、組織の不祥事や運営の問題を批判する内容が多く見られました。
特に、選手たちへの配慮が欠けているとの指摘が目立ち、協会の体質改善が求められていました。
多くのコメントでは、協会の上層部が選手のことを考えずに自らの利益を優先していることが問題視され、選手の名前を間違えるなど、事務処理の不備も取り上げられました。
これにより、選手たちは不安を抱え、競技に集中できない状況にあると伝えられていました。
また、協会の職員が縁故採用であることが指摘され、専門知識を持たない事務員が多いことも問題視されていました。
さらに、債務超過や経営の透明性の欠如についても言及され、協会の運営に対する信頼が揺らいでいる様子が伺えました。
一部のコメントでは、協会を一度解体し、新たな組織を作ることが必要だとの意見があり、選手たちが安心して試合に臨める環境を整えるためには、上層部の総入れ替えが不可欠であるとの見解が示されていました。
全体として、選手やファンの期待に応えられない協会の体質改善が強く求められていたことが伝わってきました。
ネットコメントを一部抜粋
バドミントンに限らず、名前に元のついた理事クラスの人が営利をむさぼる。
一度解体して上役を総入れ替えしないと無理でしょうねぇ。
選手の名前を間違えたり、書類不備など、体たらく通り越して選手たちに興味すらないのだろう。
協会を一度解体して、新たな組織を作らないと改革出来ないのでは？
無能が上に立つのは最大の不幸。