巨人の梶谷隆幸が現役引退を発表し、会見では同僚たちによるサプライズがありました。古傷の影響で引退を決意した彼は、通算1064試合出場の実績を残しました。
要約すると巨人の外野手・梶谷隆幸が23日、都内のホテルで現役引退会見を開いた。
彼は「体がついていかない」との理由で引退を決意し、「やり切った思いで幸せ」と語った。
会見には同学年の坂本勇人がサプライズで登場し、さらに長野久義や菅野智之、大城卓三ら計11選手が花束を贈呈する姿が見られた。
梶谷は今季、開幕戦に出場し、ダイビングキャッチや2ランホームランで活躍したが、古傷の左膝痛が再発し、その後は出場選手登録を抹消されることとなった。
彼は2006年の高校生ドラフトで横浜(現DeNA)に入団し、2014年には39盗塁で盗塁王を獲得。
2020年オフに巨人にFA加入し、通算1064試合出場、打率2割7分、126本塁打、441打点という成績を残した。
梶谷の人柄が窺える感動的な見送りの場面が印象的だった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9abf05f48d6062cb2eef26b5542d264845ead6e3