北海道の巡査が赤信号を無視し、パトカーから逃走した事件が発覚。ドライブレコーダーには「逃げろ」の音声が記録され、道警は処分を検討中。
この巡査の車両には同僚の巡査3人が同乗しており、ドライブレコーダーには「逃げろ、行け」といった音声が記録されていました。
事件が発覚したのは25日で、捜査関係者の情報によると、男性巡査はパトカーの追跡を受けながら、一時不停止などの危険運転を行っていたとのことです。
さらに、彼らは勤務時間外にこの行動をしていたため、道警は問題の深刻さを認識しています。
男性巡査は「違反したことを怒られるのが嫌で頭が真っ白になり、逃げた」と述べており、道警はこの巡査に交通反則切符（青切符）を交付しました。
道警は、巡査たちの処分について検討しているとしていますが、監察官室は具体的な案件に関してはコメントを控える姿勢を示しています。
この事件は、警察官自身が法を守らず、一般市民の安全を脅かす行為があったことから、社会的にも大きな問題視されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/93b48edba20e77c53b08dcb2661a208a66f04b6c
北海道警巡査の信号無視逃走事件に関するネットのコメントは、警察官の行動に対する驚きや失望が目立ちました。
多くのコメントが、逃走した警察官に対して逮捕が必要であるとの意見を述べており、刑事訴訟法や犯罪捜査規範に基づいて処理すべきとの主張がありました。
また、逃走中の同乗者に対しても責任を問うべきだという意見があり、共謀共同正犯としての扱いを求める声も上がっていました。
さらに、一般の犯罪者に比べて警察関係者の情報公開が少ないことへの疑問も寄せられました。
逃走を選んだ結果、より重い罰則を受けることになったのではないかとの意見もあり、警察官としての自覚の欠如を指摘するコメントが多く見受けられました。
非番の状態であったとしても、警察官としての倫理観が問われる場面であるという意見が強調されていました。
また、逃げる理由についての疑念や、警察組織の内部の問題を指摘する声もありました。
警察官が逃走を選択したことが、今後の警察の指導や倫理観に影響を与えるのではないかとの懸念も示されていました。
全体として、警察官の行動に対する厳しい目が向けられ、今後の取り締まりや教育方針に対する期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
実際に逃走しているし、証拠隠滅のおそれもあるんだから逮捕しなくちゃ。
違反をして怒られるのが嫌でってそりゃ警察ですから法律違反は怒られますよ。
一般の犯罪者に関しては容疑者の段階で氏名を公開するのに、警察関係者は答えられないのはなぜでしょう？
逃げないで、素直に止まって取締りを受けてれば罰金だけで済んだのに。
これは酷い大問題、逃げろって前代未聞でそれ程酷い。