神戸MF安達秀都が群馬へ育成型移籍。新シーズンでの成長を誓うコメントを発表。
ザスパ群馬は25日、安達がヴィッセル神戸から育成型期限付き移籍で加入することを正式に発表した。
移籍期間は2025年2月1日から2026年1月31日までとなっており、安達はこの期間中に神戸との公式戦には出場できない。
安達は神戸の下部組織出身で、昨シーズンから正式に昇格し、ルーキーイヤーにはルヴァンカップで4試合に出場した。
今季はいわてグルージャ盛岡で武者修行を行い、明治安田J3リーグで31試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場する活躍を見せた。
新シーズンでは群馬での経験を積むことになり、安達は両クラブを通じてコメントを発表した。
ザスパ群馬では、「2025シーズンをザスパ群馬でプレーすることになりました。
安達秀都です。
ザスパ群馬が掲げる目標を達成できるように自分の持っているもの全てを出して頑張ります。
ザスパ群馬に関わる皆さんよろしくお願いします」と意気込みを語った。
また、ヴィッセル神戸に対しても、「ヴィッセル神戸に関わる全ての皆さん、天皇杯、J1リーグ優勝おめでとうございます。
来シーズンは、ザスパ群馬でプレーすることになりました。
自分自身がより成長するために考えた結果、この決断に至りました。
必ず成長して大きくなった姿を皆さんに見てもらえるように頑張ってきます。
応援よろしくお願いします」と感謝の意を示した。
安達は新たな舞台でさらなる成長を目指し、全力を尽くす決意を固めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9a3c05430aede8641ec4f5ef76781f940ad177e