昭和学院がウインターカップ初戦を突破。山下笑伶奈選手の献身的なプレーがチームを勝利に導く。
要約すると2024年のウインターカップ全国高校バスケットボール選手権で、昭和学院が京都両洋との激闘を68－64で制し、初戦を突破しました。
特に注目されたのは、3年生の山下笑伶奈選手です。
彼女は試合中盤に攻撃が停滞していた時間帯に、献身的なプレーでチームに勢いをもたらしました。
山下選手の名前の由来は「いつも笑ってニコニコして、周りにも笑顔を与えられる人になれるように」というもので、まさにその通りのプレーを見せました。
守備では4つのスチールと2つのブロックを記録し、攻撃面でも相手留学生に負けじとゴール下に切り込む姿勢を見せました。
特に第3クオーター終了間際には逆転の3点シュートを決め、力強いガッツポーズで仲間たちを励ましました。
チームは今夏の全国総体で4強入りを果たし、自信を深めてきましたが、準決勝では優勝した京都精華学園に5点差で敗れた悔しさが残っています。
山下選手は「この大会では絶対優勝したい」と強い気持ちを語り、全国選手権に出場できなかった悔しさを晴らすために全力を尽くす決意を示しました。
彼女は「笑顔で終われる大会にしたい」と語り、チーム全体を明るく照らす存在として、今後の試合にも期待が寄せられています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1c12cb48abd6a6705b8ef066b2a5ddd529b2dbf