ソフトバンクの孫氏がトランプ氏と共に米国に1000億ドル投資を発表。AIの進化にも期待し、日本からの資金流入がNYダウを支えている。
2023年12月16日、トランプ氏と共に行ったイベントで、SBGが今後4年間で米国に1000億ドルを投資し、10万人の雇用を創出する計画を明らかにしました。
これは、孫氏が米国の未来に対して大きな楽観を抱いていることを示しており、投資の決定は米国経済への信頼の表れとされています。
また、孫氏は「SoftBank World 2024」で、人工知能（AI）の進化についても言及し、AGI（汎用人工知能）が数年内に実現する可能性が高いと語りました。
AI関連企業が米国に集中していることから、米国市場への期待が高まっています。
さらに、個人投資家の資金も日本から米国株へ流入しており、大手ネット証券の新NISA買い付けランキングでは米国株が上位を占めています。
これにより、日本の貯蓄が米国株市場を支え、NYダウの史上最高値更新に寄与していると分析されています。
経済成長は国民所得の増加を伴い、資本蓄積が進むことで米国経済の発展が促されると考えられています。
年末には日本株の上昇も期待される中、米国株が仕込む格好の時期となる可能性があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/672193dd6193f14d130af287e6fa388c4d3e3c5b
コメントの中では、ソフトバンクとトランプ氏の米国投資計画に対する様々な意見が寄せられていました。
多くのコメントが日本の経済状況に対する懸念を表明しており、特に少子化や政治家の無能さが日本の未来を暗くしていると感じている人が多かったです。
これに対し、米国株への投資を選ぶことが賢明であるとの意見がありました。
特に、孫正義氏が運用するファンドに投資することが、米国株に直接投資するよりも運用利回りが高いと指摘されていました。
さらに、日本政府のNISA制度についても、海外株を優遇するのはおかしいとの批判が見られ、国内投資を促進すべきだという意見がありました。
また、トランプ氏が15兆円を投資すると言っても、実際にはソフトバンクが株を買うだけで雇用創出にはつながらないのではないかという懸念もありました。
全体として、投資の選択肢が多様であることを認識しつつも、米国株が長期的には魅力的であるとの意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
歴史を見ても日経平均もNYダウも右肩上がりで100年以上来てるけど、少子化と日本の無能な政治家達によって日本に全く期待してない。
米国株に投資しようと思う人がいるかもしれないが、孫さん運用のファンドに投資した方が運用利回りが高いことに気付く。
日本政府はつくづくバカだなと思う。
せっかくNISAなどを拡充させるのなら、日本への投資限定にすべきだった。
１５兆投資するって、どうせ会社の株を買うだけでしょう。
雇用なんて生まない。
長期でみれば、米国株に投資一択という意見が多かった。