レッドソックスがツインズとトレードでジョバニ・モランを獲得。29歳のルーキー・ガスパーを放出し、モランは新天地で復活を目指す。
要約すると日本時間12月25日、レッドソックスはツインズとのトレードで、プエルトリコ出身のリリーフ左腕ジョバニ・モランを獲得した。
モランは29歳のルーキー、ミッキー・ガスパーを放出する形での移籍となる。
モランは2015年にドラフト7巡目でツインズに入団し、2021年にメジャーデビューを果たした。
2022年には31試合で防御率2.21、奪三振率11.95という素晴らしい成績を残したが、2023年は43試合で防御率5.31と不安定な成績を記録し、シーズン中に左前腕を痛めて故障者リストに登録された。
シーズン終了後にはトミー・ジョン手術を受け、現在はマイナー契約の選手として新たなスタートを切ることになる。
一方、ガスパーは今年8月にメジャーデビューを果たしたものの、メジャーでは13試合に出場してノーヒットという結果に終わった。
しかし、マイナーでは92試合で打率.328、12本塁打、58打点という好成績を残しており、今後の成長が期待される。
ツインズに移籍したガスパーは、捕手、二塁手、一塁手、DHと多様なポジションをこなすユーティリティ選手であり、開幕ロースター入りのチャンスがあるかもしれない。
レッドソックスはモランの復活を期待しつつ、ガスパーの成長にも注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c16739c23694a4473a97602a0aec6485f1eae7c3