石川・鵬学園が震災を乗り越え、ウインターカップでの活躍を目指しています。キャプテンは「粘り強くやりたい」と意気込みを語りました。
要約すると石川・鵬学園は、震災を乗り越え、バスケットボールの全国大会「SoftBankウインターカップ2024」に出場することが決まりました。
彼女たちの学校は、能登半島地震によって大きな被害を受け、特に校舎が壊滅的な状況に陥りました。
主将の下地李菜選手は、震災後の不安や心配を抱えながらも、全国の強豪校との合同練習や遠征を通じて、チームの結束力や粘り強さを高めていきました。
実際、彼女たちは大一番を迎え、最終クオーターで9点差を逆転するという劇的な展開を見せました。
下地選手は「みんなで我慢我慢と声をかけながら最後に自分たちの粘り強さで逆転できた」と振り返ります。
ウインターカップでは、秋田の湯沢翔北との対戦が待っており、試合中にはアクシデントもありましたが、チーム全体でカバーし合い、見事にベスト16に進出しました。
下地選手は「苦しくなってくると思うので、全員で声をかけ合って苦しい時間帯も乗り切れるように粘り強くやりたい」と意気込みを語っています。
鵬学園の選手たちは、震災を経て得た経験を糧に、全国大会での成功を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1846f82ce0fa0765bb4971cc5994cdf803f491c2