兵庫県議会での証人尋問で、片山前副知事が知事の疑惑について異議を唱え憤慨
尋問は25日午後1時から始まり、片山氏は斎藤知事の最側近であった。
尋問の冒頭、片山氏は「人権に配慮した」という理由で、ある報道について確認を求めた。
この報道では、複数の県議が前県西播磨県民局長の私的情報を前総務部長から聞いたとされ、片山氏は「私が指示した」とのネット上の噂に対して憤慨した。
彼は、12月11日の委員会で秘密情報の取り扱いに関する申し合わせがあったことを指摘し、「委員長に対して異議を申し上げたい」と強調した。
片山氏は3月に告発された前県西播磨県民局長の男性職員を事情聴取しており、その結果、男性は停職処分を受け、7月には死亡した。
この事態に対して県の対応に批判が集まり、片山氏は県政の混乱の責任を取って辞職した。
この一連の出来事は、県議会の調査特別委員会における情報管理の重要性や、県政における信頼性の問題を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/66329a4c86134c17c5c6370bc27343212664debd
ネットのコメントでは、兵庫県議会での片山前副知事に関する議論が展開され、特に百条委員会の運営に対する疑問が多く寄せられていました。
多くのコメントは、委員会の公平性や透明性に対する懸念を示しており、特に委員長や議会自体の偏向した態度について厳しい意見がありました。
片山氏の発言には、決意や勇気を感じたという賛同の声もあり、彼の反撃が印象的だったとする意見がありました。
また、百条委員会の結論が出ていない段階での知事への不信任決議に対して、議会の行動に矛盾を感じるとの意見がありました。
さらに、報道機関に対しても偏向報道を批判する声があり、特に誤植の多さや不適切な表現に対する不満が目立ちました。
第三者委員会の設置を求める声も多く、議会の解散を求める意見もありました。
全体として、県民の信頼を回復するためには、より公正な手続きが必要であるとの意見が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
発言の核心に関わる見出しで誤植しているようでは、日刊スポーツは外注ライターの起用を大きく見直すべきだろう。
正義ってなんなんだろうか。
もはや登場人物の誰もが、なにかを隠しているようにさえ見える。
片山氏の発言には、凛とした決意のようなものが感じられ、見事な演説だった。
百条委員会も疑惑だらけだからこの流れでの真相究明など全く期待できない。
再選したからといって彼のやって来たことが変わるわけではない。