味の素AGFが原宿でインスタントコーヒー体験イベントを開催し、若年層にその魅力を再発信。コーヒーの未来についても言及。
要約すると味の素AGFは、2023年12月19日から22日まで、東京・原宿の東急プラザ「ハラカド」にて、インスタントコーヒーの魅力を伝える体験型ポップアップカフェ「しあわせMYレシピみつかる『インスタントん♪CAFE by AGF』」を開催しました。
このイベントは、参加者がインスタントコーヒーの価値を体感できるよう設計されており、AGFのインスタントコーヒー製品「ブレンディ」と「ちょっと贅沢な珈琲店」を使用したカスタムメニューを提供しました。
来場者は、3種類のミルクを選び、5種類のメニューから1つを選んで飲み比べることで、自分のお気に入りの味を見つけることができます。
オープニングイベントには、島本憲仁社長とCMキャラクターの榮倉奈々さんが出席しました。
島本社長は、気候変動により2050年にはアラビカ種の栽培適地が半分に減少する可能性があると警告しつつ、コーヒー需要が年々増加している現状を説明しました。
さらに、コーヒー生豆の価格が過去50年で最高値を記録していることから、今後コーヒーが高級品になるリスクもあると述べました。
このような背景を踏まえ、島本社長はインスタントコーヒーの4つの利点を挙げました。
まず、コーヒー豆を余すことなく使用できる点、次にカスタム性の高さ、迅速に作れるタイパ、そしてコストパフォーマンスの良さです。
これらの魅力を通じて、特に若年層にインスタントコーヒーの価値を再発信することを目的としたイベントであり、社長は「一息つく瞬間をコーヒーで提供できる」と語っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/890e68e0a844773364380577efb65753260e0a5d