細川洋平が主宰する「ほろびて」が新プロジェクト「いきつく/ikituk」を始動。1月には演劇公演、2月にはシンポジウムを開催予定。新作短編やワークショップを通じて、アートの連帯を探求します。
要約すると細川洋平が主宰する演劇カンパニー「ほろびて」は、新たなプロジェクト「いきつく/ikituk」を立ち上げ、1月25日から27日にかけて東京・SCOOLで演劇公演「森、きょう、兎小屋 -in the forest, today, rabbit hutch-」を開催します。
この企画は、細川が創設したソロカンパニーの一環であり、アートのゆるい連帯をテーマにしています。
サブテーマには「問いと余韻Sustain」が掲げられ、1月の公演では新作短編が上演される予定です。
さらに、2月には都内でシンポジウム「いきつく/ikituk」を行い、演出、劇作、劇評の3つのテーマを中心にゲストアーティストを招いてディスカッションを行います。
このワークショップでは「演劇で考える社会のコウゾウ」をテーマに、4日間にわたって様々な活動が予定されています。
細川はこのプロジェクトについて、2024年夏頃に新たな公演を企画しており、物語は「旅する脱兎が森の中で様々な動物に出会う」という内容で、部屋の中で展開されるとのことです。
稽古を通じて多くの発見があり、面白い作品を作りたいと語り、観客との時間を大切にしたいと強調しています。
チケットは12月28日10:00に販売開始となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fc83b8826ac4e9b0df209b7391caf0f1b40ccfd