Thermaltakeが背面コネクタ対応のピラーレスPCケース「CTE E550 TG」を発表。3色展開で、最大420mmの水冷ラジエーターや8個のファンを搭載可能。
この製品は、背面コネクタ設計のマザーボードに対応しており、特に「MSI B760M PROJECT ZERO」や「MSI B650M PROJECT ZERO」などが挙げられています。
CTE E550 TGシリーズは、カラーがブラック、ホワイト、グラベルサンドの3種類で、ツクモパソコン本店では実機展示も行われています。
店頭価格は24,480円です。
このPCケースはE-ATX、ATX、microATX、Mini-ITXマザーボードに対応し、最大220mmのATX電源を搭載可能です。
フロント、左サイド、背面には4mm厚の強化ガラスパネルが配置されており、デュアルチャンバー構造によって配線スペースが十分に確保されています。
さらに、パノラマビューが楽しめるデザインが特徴です。
また、CTE E550 TGシリーズは、ビデオカードの配置に応じて回転可能な拡張スロット構造を採用しており、垂直配置をサポートするブラケットも標準で装備されています。
別売りのライザーケーブルを使用することで、3パターンのビデオカード配置が可能で、特に「PCI-E 4.0 Dual 90 Degree Riser Cableシリーズ」が推奨されています。
水冷ラジエーターは最大420mmまで取り付け可能で、最大8個のケースファンを搭載できる設計となっています。
外形寸法はW270×H558.5×D513mm、重量は約14.5kgです。
グラフィックボードの対応サイズは、ラジエーター搭載時が最大415mm、非搭載時は最大443.8mm、CPUクーラーは全高166mmまで対応しています。
拡張スロットは7つ、ドライブベイは内部3.5インチ×2(ドライブケージ)と、内部3.5インチ×1または2.5インチ×2(ドライブトレイ)が用意されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24f9f95e8b3caefe349ade248e6ec6e9129b9170