カスタムパーツメーカーDAMDが、ホンダのWR-Vを基にしたジープ風カスタムカー「WR-V Reverb」を東京オートサロン2025で初公開します。ネオレトロなデザインが注目されています。
特に注目されるのは、ホンダの「WR-V」をベースにしたカスタムコンプリートカー「WR-V Reverb(リバーブ)」です。
このモデルは、直線基調のデザインを巧みに活かし、1990年代に人気を博したジープのミドルクラスSUV「チェロキー」(XJ系)を彷彿とさせるネオレトロな外観が特徴です。
DAMDは1982年に創業した老舗のカスタムパーツメーカーで、近年は軽自動車や小型車を中心にカスタムを手掛けています。
WR-Vは2024年3月に発売されたばかりの新モデルで、力強いスクエアなスタイリングと広い荷室空間を持つコンパクトSUVです。
ボディサイズは全長4325mm、全幅1790mm、全高1650mm、ホイールベースは2650mmです。
パワートレインには、最高出力118ps、最大トルク142Nmの1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンが搭載され、CVTと組み合わせてFF(前輪駆動)での設定となっています。
価格は209万8800円から248万9300円までで、全モデル250万円以下に抑えられていることも話題を呼んでいます。
DAMDはこのWR-Vを基に、フロントバンパーにオーバーライダー風の凹凸を加え、XJ後期型の雰囲気を再現しています。
販売価格は未発表ですが、早期の市販化が期待されています。
東京オートサロン2025では、WR-V Reverbの他にも「シエンタ STUART」や「N-box Rodney」といったニューモデルも公開される予定です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/97a816acee2ca974be3601c6de5d8e4e16783d27