日産が2025年モデルの「パスファインダー」を発表。タフなデザインと性能に反響が集まり、最大8人乗車可能な仕様やオフロード向けのロッククリークグレードが注目されています。
このモデルは1986年に誕生し、日本では「テラノ」として知られていましたが、国外では5世代目が販売されています。
2025年モデルでは、最大8人まで乗車できる3列シート仕様が特徴で、ボディサイズは全長約5021から5050mm、全幅1978mm、全高1800mmです。
フロントデザインはVモーショングリルを採用し、都会的な洗練さとオフロード向けのタフさを兼ね備えています。
インテリアも広々とした造りで、7人乗車仕様にはキャプテンシートも用意されています。
パワートレインは3.5リッターV6エンジンと9速ATの組み合わせで、4WDモデルと一部に2WD仕様も存在します。
特に注目されているのは4WD専用の「ロッククリーク」グレードで、オフロード向けに特化した足回りや18インチアルミホイール、オールテレーンタイヤを装備しています。
外装にはブラックアウトされたバンパーがあり、重厚感を演出しています。
また、220ポンド(約100kg)の耐荷重を持つチューブ式ルーフラックも標準装備されています。
パワートレインは通常モデルで284馬力、3500ポンドの牽引力を持ち、ロッククリークグレードでは295馬力、6000ポンドに強化されています。
現地価格は通常モデルが3万6650ドル(約563万円)、ロッククリークグレードは4万4470ドル(約683万円)からスタートします。
これに対してネット上では「タフすぎデザイン最高!」「存在感半端ない!」といった声が上がり、走行性能への期待も高まっています。
しかし、「日本ではデカすぎる」といった意見もあり、サイズに対する懸念も見受けられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b03da305df8f3bfc6c1e91479cf3421e1ab78d2a
日産パスファインダー2025年モデルに関するコメントは、主に日本市場における需要やデザイン、エンジン性能についての意見が多く寄せられていました。
コメントの中には、トヨタのハイラックスや三菱のトライトンのように、日本でも需要があると考えられるため、日産も同様に販売を検討すべきだという意見がありました。
また、ディーゼルエンジンの搭載が望まれており、特にテラに搭載されている2.3Lのディーゼルターボは非力だと指摘されていました。
さらに、VQ35エンジンの古さが懸念されており、デザインについても2024年モデルの方がよりクロカンらしさが感じられるとの声がありました。
価格面では、ランクル250と同程度であれば日本市場でも売れる可能性があるとの意見もありました。
日産のデザインに対する評価は分かれており、特に過去の名車と比較してデザインが悪いとの意見や、デザイン決裁において年配の役員が影響を与えない体制が必要だとする声もありました。
また、日産が海外市場に魅力的な車を多く持っている一方で、日本市場での展開が少ないことに疑問を呈するコメントもありました。
全体として、日産パスファインダーの日本市場での販売に対する期待や懸念が多く見られたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
トヨタのハイラックスや三菱のトライトンのように、日本でも需要があると思った。
ディーゼルエンジンが無いのが痛いと感じた。
デザインは2024年モデルのほうがクロカンらしさがあったと思った。
日産は海外には魅力的な車が多い印象があった。
最近、日産の提灯記事が多いと感じた。