中国軍の新型強襲揚陸艦「四川」初公開

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中国が自主開発した強襲揚陸艦「四川」を初公開。全通飛行甲板と電磁式カタパルトを備え、海軍力の強化を進める中国の姿勢が浮き彫りに。

要約すると中国人民解放軍は、海軍力の増強を加速させる中、自主開発した強襲揚陸艦「076型」の「四川」を初めて公開しました。

この艦は、27日に上海の造船所で公開され、全通飛行甲板と2つの艦橋を備えた新型艦として注目されています。

四川は、電磁式カタパルトを搭載しており、固定翼機やヘリコプターを運用することが可能です。

中国は、東シナ海や南シナ海での海洋進出を強化しており、強襲揚陸艦の導入はその一環とされています。

強襲揚陸艦は、海上での機動力を高め、迅速な部隊展開を可能にするため、現代戦において重要な役割を果たします。

中国の海軍力の増強は、地域の安全保障環境にも影響を与える可能性があり、国際社会の関心が高まっています。

今後の中国の軍事戦略や海洋進出において、この新型艦がどのような役割を果たすのか、注視が必要です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/da582574f1c0b63da8edd606865fe2a387864d9c

ネットのコメント

中国軍の新型強襲揚陸艦「四川」の初公開に関して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

コメントの中では、艦の甲板に設置された構造物についての疑問が多く見られ、特に電磁式カタパルトの必要性が議論されていました。

あるコメントでは、カタパルトが無人機用である可能性が指摘され、他のコメントでは、艦内の倉庫やエレベーターの大きさを隠すための目隠しではないかという意見もありました。

中国が威厳を示そうとする中で、実際には見せたくない部分があるのではないかと推測する声もありました。

また、艦の設計に対する疑問も多く、固定翼機の発艦や搭載機の駐機に関して、倉庫が邪魔になるのではないかという意見もありました。

さらに、台湾に対しての軍事的な意図があるのではないかとの懸念もあり、艦が良い標的になるとのコメントもありました。

全体として、中国の新型艦に対する関心や期待、懸念が入り混じったコメントが目立ちました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲板左舷の構造物は電磁式カタパルトの機密保持ための目隠しなのか、未完成なのがばれないようにするための目隠しなのか…
  • 左舷の倉庫っぽいのはメディアに公開したくないものでしょう。

  • 甲板の倉庫、必要か?固定翼機の発艦や搭載機の駐機時の邪魔のような気がするんだが…
  • もし台湾に持っていくつもりでしたら…潜水艦や対艦ミサイルの立派な標的が出来ましたね。

  • カタパルトで離陸する揚陸艦は世界初。

    やるな中国。

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