中居正広の女性トラブル報道がテレビメディアで沈黙され続けている。週刊誌の報道では中居が9000万円を支払ったとのことだが、詳細は不明で、メディアの姿勢が批判されている。
週刊誌「女性セブン」の報道によれば、中居は芸能関係者の女性との密室で「重大なトラブル」を起こし、解決金として9000万円を支払ったとされている。
中居の代理人弁護士は、2人の間に何らかの出来事があったことを認める発言をしているが、被害女性からの説明はなく、具体的な内容は不明である。
報道が拡散する中、テレビのニュースやワイドショーはこの問題を無視している。
この状況は、以前にあった旧ジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川氏の性加害問題と似ており、当時も週刊誌やネットでは騒がれていたが、テレビメディアは沈黙を守っていた。
報道機関はこの問題に関して「マスメディアが正面から取り上げてこなかった」と指摘され、再発防止の姿勢を表明したが、実際にはその姿勢が変わっていないことが懸念されている。
このような報道姿勢は、弱者に対して強く、強者に対しては弱いというテレビメディアの特性を浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/145a7e1dba0332178f29d52acb5d399c48b0bd3a
中居正広の女性トラブル報道に関するネットのコメントは、主にテレビメディアの沈黙や、フジテレビの関与に対する批判が多く見られました。
多くのコメントは、中居氏が謝罪文を出したものの、その内容が不十分であり、具体的に誰に対して謝罪しているのかが不明瞭であると指摘していました。
また、女性側の苦しみや、示談が成立した背景には、彼女が精神的に疲弊していた可能性があると考えられていました。
中居氏が多くの番組に出演していることから、彼の行動が芸能界の大物としては不適切であるとの意見もありました。
さらに、過去のジャニーズ問題と同様に、テレビ局が報道を控える理由には、自社の利益や他のタレントへの影響を考慮しているとの見解がありました。
一般人には理解しがたい芸能界の慣習も指摘され、他の被害者が声を上げる可能性についても言及されていました。
最終的には、報道機関としての責任や、被害者への配慮が欠けているとの意見が多く、テレビ業界の体質改善が求められていました。
ネットコメントを一部抜粋
中居氏は確かに謝罪文を出したが、そのタイトルは、良いお年をでーす、というもの。
話題性や被害者の顔も分かるから、中居さんが取り上げられているんでしょうけど、思い当たる芸能人は他にもいるのでは？
岸和田市長の問題もそうですが、和解や示談をしたからといって、受けた傷は回復しない。
よく考えれば、本人を含め中居氏サイドによる用意周到な結果だと思う。
沈黙を続けるTVメディアですが、9000万円もの解決金が発生し、被害女性が「私は許していない」と語ったトラブルということの内容からも、一部TV局に放送を見合わせの動きがあります。