元不登校YouTuberゆたぼんが学校に通い始めた理由と心境の変化を語り、EXIT兼近大樹の言葉が影響を与えたことを明かした。彼は不登校の経験をYouTubeで発信し続けている。
2023年度の文科省の調査によると、不登校の小中学生は34万6482人と過去最多を記録しており、特にコロナ禍以降の増加が顕著である。
ゆたぼんは小学3年生から不登校を続けていたが、昨年9月から中学3年生として学校に通い始め、現在は通信制の高校に進学している。
彼は「不登校は不幸じゃない」と主張しており、その背景にはEXITの兼近大樹の言葉が影響を与えたという。
ゆたぼんが不登校になったのは2017年で、学校や教師への不信感から始まった。
彼は小学校1年生と2年生の頃は楽しく学校に通っていたが、3年生になると「なぜ学校があるのか」「なぜ先生がいるのか」といった疑問が湧き上がり、周囲の子どもたちと同じ行動を強いられることに疑問を持つようになった。
宿題についても疑問を抱き、教師に質問したところ、納得のいく回答を得られなかった。
最終的には教師に叩かれるという経験を経て、学校や教師を信用できなくなり、不登校に至った。
彼の不登校生活はYouTubeで発信され、多くの人々に影響を与えた。
現在、ゆたぼんは学校に通うことで新たな目標を持ち、彼自身の成長を感じている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b17ff239cb47556d33a45dc7ce8972edd10cfe46
コメントの内容は、ゆたぼんが不登校から転機を迎えたことに対する様々な意見を反映していました。
多くの人が彼の選択や目標を尊重しつつも、周囲の支えがあったことを忘れずに考えるべきだと指摘していました。
また、教育の重要性や学校の役割についても言及され、学校がなぜ存在するのかを教えることが大切だという意見がありました。
さらに、個々の人生の選択についての理解が求められる一方で、彼の活動が不登校の代表として扱われることに対しては疑問を持つ声も上がっていました。
特に、彼の過去の行動や発言が注目される中で、周囲の人々がどのように導くことができたのかという意見もあり、支援の重要性が再認識されていました。
また、彼の活動が他の不登校の子どもたちに与える影響についても考慮されるべきだという意見が多く見られました。
全体として、ゆたぼんの経験を通じて、教育や支援のあり方についての議論が広がっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
好奇心は大事だけどそれが行きすぎたら、壊れる可能性あるなぁ。
まぁ個人の自由なので不登校でも問題はないが、周りにどれだけ支えられて今の自分が居るのかは考えた方が良いだろう。
いろんな人生があるんだからそれぞれでいいと思う。
かねちかの一言で変わるんだから、もっと周りの人、親が導いてあげることができたような気がする。
卒業証書を破いたことは無かったことにしてますよね。