田中圭が映画『私にふさわしいホテル』のオーディションに異例参加し、堤監督からのムチャぶりに応じたことが話題に。のんらも登壇し、映画の魅力を語った舞台あいさつが行われました。
要約すると映画『私にふさわしいホテル』の公開記念舞台あいさつが都内で行われ、田中圭、のん、滝藤賢一、若村麻由美、堤幸彦監督が登壇しました。
この映画は、作家・柚木麻子氏の小説を原作に、新人作家の中島加代子が文学界でのし上がっていく姿を描いています。
主人公の加代子を演じるのんは、暴言を吐いたり、編集者とハラハラするシーンが多く、役作りに苦労したものの、楽しい経験だったと語っています。
田中圭は、すでに出演が決まっているにもかかわらず、女性役のオーディションに参加し、相手役を務めるという異例の行動をとりました。
堤監督は、田中の演技力に感心し、オーディション中に「渡部篤郎でやってみよう」といったオーダーにも応じる姿に驚いたとコメントしました。
田中はこの経験を「貴重なもの」としつつも、自身が女性役のオーディションに参加していたことに困惑した様子を見せました。
イベントの最後には、のんが劇中に登場する“文豪コール”をファンの前で披露し、堤監督が短時間で考案したことに驚きの声を上げました。
この舞台あいさつは、映画の魅力を伝える素晴らしい機会となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6895265deceaf5fb9ba99660bee219aa6ddc8fb4