インド旅行で感じた日本人の文化的違いと孤独感
著者は大学1年生の夏休みに「自分壊し」の旅を通じて、インドの独特な環境や人々との交流を体験しました。
インドの街を歩く中で、著者は生活インフラの不備や、牛の徘徊、乱暴な交通事情など、日常生活の厳しさに直面し、自国日本の快適さを実感しました。
特に、生活の基本的な便利さや、交通機関の正確さ、食事の質に対する感謝の気持ちが強くなったと述べています。
また、インドの人々のフレンドリーさや親しみやすさに驚きつつも、その気さくさが時には圧迫感を伴うことも感じたと語っています。
著者は「オー!フレンド!」と寄ってくるインドの人々との交流を通じて、孤独感と気楽さの間で揺れ動く自分を描写し、文化の違いがもたらすさまざまな感情を表現しています。
このように、インドでの体験を通じて、日本人旅行者がどのように見られ、またどのように感じるのかを深く探求する内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/609a3877a5614bd2eab21f8e65aaf9406ecc55db
コメントでは、インドを訪れた日本人旅行者が直面した文化の違いや孤独感について多くの意見が寄せられました。
特に、インドでは定価という概念がなく、交渉が基本であるため、日本人旅行者はそのスタイルに戸惑うことが多かったようです。
交渉が成立した後でも、おつりが自動的にチップとして扱われることがあり、注意が必要だと感じた人もいました。
また、デリーの市場などでは、一般的にぼったくりは少なく、観光地から離れた場所では特に目立たない体験が多かったとのことです。
屋台での食事も、特に問題はなかったとする意見があり、場所によって印象が異なることが強調されました。
さらに、日本人旅行者が現地で日本人と分かることで、ぼったくりの対象になりやすいという意見もありました。
タクシーやオプショナルツアーに関しては、現地の人々が日本人から高い料金を取ることが常識になっているとの指摘もありました。
加えて、文化的な違いから、特に女性の一人旅は危険が伴うとの懸念も示されていました。
全体として、インドでの旅行は多くの学びをもたらす一方で、文化の違いや孤独感を感じることが多かったとの感想が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
別に日本人だからボラれるのではありません。
普通に観光地じゃなきゃ、そこまで目立たないから。
日本人からはぼったくるべきというのが現地人の常識になります。
日本人は海外ですぐにわかる、とは昔から良く言われる。
人を騙す事が恥とする日本の道徳心なんて海外で通じるわけが有りません。