HKSがトヨタGRスープラ用のカーボンエンジンカバーとカーボンECUカバーを新発売。軽量で美しい仕上がりが特徴で、エンジンルームを華やかに演出するアイテム。
これらの製品は、「カーボンエンジンカバー」と「カーボンECUカバー」で、それぞれ18万1500円と2万6400円(税込み)という価格設定がなされている。
カーボンエンジンカバーは、純正のカバーと置き換える形で設計されており、エンジンカバーの中央には直列6気筒を模したデザインが施されている。
これにより、レーシーな印象を与えることができる。
取り付けは純正カバーに装着されているグロメットやインシュレーターを移植することで、簡単に行えるようになっている。
また、表面にはHKSのロゴが入り、視覚的なアクセントとなっている。
使用されているカーボンは、熱硬化樹脂を含浸させたプリプレグを材料としたドライカーボンで、オートクレーブ製法により製造されているため、繊維のばらつきが少なく、非常に美しい仕上がりを実現している。
このドライカーボンは、軽量で高強度、さらに美観にも優れており、エンジンルームを華やかに演出するドレスアップパーツとしての役割を果たす。
特に、HKSのカーボンエンジンカバーは、純正カバーに比べて約56%の軽量化を達成しており、性能面でも優れた選択肢となっている。
さらに、カーボンECUカバーも同様の綾織カーボンを使用しており、両者をセットで使用することで、統一感を持たせることができる。
これにより、エンジンルーム内に高級感が増し、ボンネットを開ける楽しみも広がる製品となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd658cf7b14c3fca56c1d82b19ab07ecf4569673