東京・新橋にオープンした「すきはな」は、従来のすき焼きとは異なり、高級牛肉を目の前で焼いて楽しむ新スタイルの専門店です。
店内は高級料亭を思わせるデザインで、カウンター席が15席設けられています。
メニューは、牛肉のグレードに応じて「国産牛すき焼きセット」（1980円）、 「黒毛和牛すき焼きセット」（2530円）、 「本日の特選和牛すき焼きセット」（3850円）の3種類から選べます。
すき焼きの特徴は、野菜や豆腐を使わず、和牛や国産牛の一枚肉を目の前で焼いて、生卵にくぐらせてご飯と共に楽しむスタイルです。
調理はスタッフが行い、牛脂やザラメを使って肉を焼き、醤油で味を調えます。
この方法により、香ばしい匂いが漂い、食欲をそそります。
また、牛肉とご飯の組み合わせが強調されており、特に「すきはな」のスタイルは、肉を少しだけ楽しみたい客層にマッチしています。
食事の締めには、オリジナルのソフトクリームが提供され、全体的に高級感あふれる体験が提供されています。
筆者はこの店を訪れた際、「本日の特選和牛すき焼きセット」と追加肉を楽しみ、異なる肉の味わいを堪能しました。
高級店の雰囲気の中で、肉とご飯を美味しく味わえるこの店は、記憶に残る体験を提供し、今後インバウンド客にも人気が出ることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4faeb5895b172ae590074ab4d23c77346aadf307
新橋にオープンした高級すき焼き専門店「すきはな」に対するコメントは、さまざまな視点からの意見が寄せられていました。
多くの人が、すき焼きを外食で楽しむよりも、自宅で手軽に調理できることを指摘し、家庭でのコストパフォーマンスの良さに言及していました。
特に、質の良い肉を安価で購入できる肉屋が近くにあるため、外食する必要がないという意見が目立ちました。
また、すき焼きの魅力は家庭料理にあるとの声もあり、外食のニーズが薄いと感じる人が多かったようです。
さらに、「すきはな」の価格設定に対する疑問も多く、特に肉の量や質に対する不満が見受けられました。
2000円以上の価格で提供されるすき焼きが、果たしてその価値があるのかという議論が繰り広げられました。
ターゲットとしている顧客層についても、外国人観光客を意識したビジネスモデルが日本人には受け入れられにくいのではないかとの懸念が表明され、今後の展開に対する不安もありました。
全体的に、すき焼きは家庭料理としての位置づけが強いため、外食専門店としての成功は難しいのではないかという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ちゃんとした肉屋で買えば意外に安く美味しい和牛すき焼き用等の肉は手に入る。
最近は海外からの観光客もしっかり調べてから来るようになって、あからさまなボッタ価格には飛びついてくれなくなっています。
ターゲットを一見の外国人客に絞ったのであれば良い施策、あとは本当に外国人がたくさん来るかどうか。
すき焼きは、家で食べても外で食べてもそんなに味は違わないから、肉買ってきて家で食べてる方が安上がりで良いと思う。
一昔前にすき焼き専門店があちこちに結構有ったけど全てつぶれましたね。