自民党批判を続ける石破首相が語る政権復帰の思いと党の未来
石破首相は、2012年の政権復帰以降、自民党が選挙で勝利を続ける中で、過去の野党時代の経験を振り返っています。
特に2009年の野党転落時の衝撃は大きく、議席数が300から119に減少したことは、彼にとって忘れがたい経験となっています。
この時、多くの自民党幹部が「これで10年間は政権に戻れない」と考えていたことを指摘し、彼自身も「自分が国会議員でいる間は政権に戻ることはないかもしれない」と思っていたと述べています。
石破首相は、政権に戻ることは難しいと認識しつつ、野党になった理由やその後の行動を徹底的に検証する必要性を感じていました。
また、自民党の分裂を避けることが重要であり、権力を手放さない執念が自民党を支えていると指摘します。
しかし、権力への執着が行き過ぎることには自重が必要であり、国民政党としての責任を果たすためには、政策を曲げてまで与党であろうとすることは避けるべきだと考えています。
石破首相の思考は、自民党の未来に対する警鐘とも言える内容であり、彼の内面的な葛藤と、党の在り方についての深い考察が伺えます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e291e27973ec60f2e214769ee827fc3b98959498
コメント全体からは、石破首相が自民党の未来について語った内容に対して多くの国民が疑問や不満を持っていたことが伺えました。
特に岸田政権の「賃上げ政策」が本当に国民全体に恩恵をもたらすのかという疑問が浮かび上がり、個人事業主などが施策の対象外とされていることに対する批判がありました。
また、岸田政権が進める政策に対して、国民からの信頼が薄れているとの意見もありました。
選挙の早期実施を求める声が多く、石破氏が自民党のリーダーとして何を成し遂げられるのか、国民の期待に応えられるのかという不安が広がっていることが強調されていました。
さらに、過去の自民党の運営に対する反省が見られず、同じ過ちを繰り返しているとの指摘もありました。
国民は政治に対する期待が高まる一方で、実行力に欠ける政治家に対する不満も募っている様子が伝わってきました。
石破首相に対する期待とともに、彼がどのように自民党を導いていくのか、今後の政治の行方に対する関心が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
岸田政権の「賃上げ」は、日本国民の全てが対象でしたか？
早く選挙やればいい。
石破が批判してきたことをそのままやっているので自民党が好きになるわけがない。
前回下野したときはたしかに「自民党だけは嫌だ」という思いがあった。
石破総理に云いたい。
2009年に政権交代した時自民党は物凄い反省と総括をしたと度々仰っているが。