年末年始にインフルエンザ警報が発令され、患者数が急増。専門家は帰省を控えるよう警告しています。
特に東京都内では、先週1週間で418か所の医療機関から報告されたインフルエンザ患者数が1万6727人に達し、前週の17.36人から2倍以上に急増しました。
この流行警報は、新型コロナウイルスの影響が大きかった2019年1月以来、約6年ぶりのことです。
八王子市の主婦・久仁子さんは、クリスマス直前にインフルエンザを発症し、夫も同様の症状に苦しんでいます。
彼女は40度近い高熱や喉の痛み、激しい咳に悩まされ、治療薬で熱は下がったものの、喉の痛みが続いています。
民間療法として、加湿器や濡れタオル、大根のはちみつ漬けを試みているものの、改善は見られません。
久仁子さんは、クリスマスの食事も変更せざるを得ず、友人やSNSのフォロワーたちも同様に感染していることを知り、少し安心したと語っています。
また、年始の挨拶は控えることに決め、両親の基礎疾患を考慮し、感染のリスクを避けるために妹とも相談の上、正月が過ぎてからの訪問を計画しています。
このように、インフルエンザの流行が広がる中で、専門家は帰省しない選択肢も考慮すべきだと警鐘を鳴らしています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0cf219a9ea74564dd7eecb54af072f22447ee5e9
年末年始にインフルエンザが急増したことに対するコメントが多く寄せられました。
多くの家庭が影響を受け、特に子供が学校で感染を広めたケースが目立ちました。
症状としては、高熱や関節の痛み、吐き気、食欲不振などが報告され、治療を受けるために医療機関を訪れたエピソードもありました。
感染が広がる中、帰省を控える選択肢や、外出時の行動に対する注意喚起が強調され、特に体調不良の人が外出することへの懸念が表明されました。
コメントの中には、自己判断での行動が感染拡大に寄与しているとの指摘もありました。
感染対策として、マスクの着用や手洗いの重要性が再認識され、特に咳が出始めた段階での注意が必要であるとの意見が多く見られました。
また、ワクチン接種の有無やその効果についての疑問も多く寄せられ、今後の感染症対策に向けた意見交換が行われました。
全体として、感染拡大を防ぐための個々の意識と行動が求められる状況であることが強調されました。
ネットコメントを一部抜粋
感染力が半端ないと思います。
昨日帰省しようとしていた矢先、子供がかかりました。
咳ゴホゴホ鼻水ずるずるのおばさんがマスクもせず来店。
冷却シートを額に貼ったまま移動している子どもを複数見掛けました。
咳が出始めたら要注意という事です。