ひろゆき氏がオーバーツーリズム問題に言及し、外国人入場料金の値上げを提案。観光地の混雑緩和を目指す意見が注目されている。
日本政府観光局によると、2023年の1月から11月までの訪日外国人客数は3338万人に達し、2019年の年間客数3188万人を上回っています。
この増加は地域経済の活性化や異文化交流などのメリットをもたらしていますが、同時に渋滞や騒音、マナー違反といった市民生活への悪影響も引き起こしています。
特に、京都や富士吉田市など観光客が多い地域では、渋滞が深刻な問題となり、地元住民の生活に支障をきたしています。
ひろゆき氏はこの状況を受けて、観光地における外国人入場料金の値上げを提案しました。
彼は、「オーバーツーリズムの地域では、寺社や観光スポットの外国人入場料金を上げるべきだ」と述べ、他国では遺跡や美術館に外国人料金が設定されていることを挙げています。
彼の意見は、観光地の過密状態を緩和し、地域住民の生活環境を改善するための一つの解決策として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/41f8aea069d2498934ee72ff5ffd9f8c8d802572
コメントでは、外国人観光客向けの料金値上げの必要性が多くの人に支持されていました。
特に海外では、外国人に対して異なる料金を設定することが一般的であるため、日本でも同様の対応が求められるとの意見が多く見られました。
オーバーツーリズムの問題を解決するためには、観光地の入場料を引き上げることが効果的であり、得られた収益で地域の問題解決に繋がると考えられていたようです。
また、外国人観光客が地域のインフラを使用することに対する対価として、より多くの料金を支払うのは当然であるとの意見もありました。
さらに、観光地への入場時に身分証明書の提示を義務付けることで、日本人と外国人の区別が可能になるとの提案もありました。
これにより、料金差を設けることができ、地域住民の負担軽減にも寄与できるのではないかと考えられていました。
しかし、実際の運用方法や識別の難しさについての懸念もあり、特に外国人の識別が難しい場合の対策についての議論が必要だとされていました。
全体として、外国人観光客向けの料金値上げは合理的な選択肢であり、実施することで観光地の持続可能な運営が可能になるという意見が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
外国での観光施設の外国人観光客料金の設定は当たり前で入場券の購入時にパスポートや身分証の提示を義務化して国別料金表に基づき課金されて、国際標準とも言えよう。
自分で考えても、安いとか無料だと行くけれど、外国人料金だとやめようとか多々ありました。
観光地に入る際に身分証の提示で判断すればいい。
外国の寺院や教会は外国人割り増しは当たり前なのにおもてなし精神なのかわからないが頑なに外国人割り増しをしない日本は不思議。
観光公害防止に繋がるし賛成ですね。