ひろゆきさんが日本の良さを語り、夜中のファミレスでの会話の重要性を強調。フォロワーたちも共感を寄せる。
彼は、視聴者からの「日本っていいなと思うことは?」という問いに対し、「夜中でも店が開いているところ」と答えました。
しかし、コロナ禍の影響で、終電を過ぎても開いているファミレスやマクドナルドなどの店舗が減少していることに懸念を示しました。
ひろゆきさんは、友人たちと終電を逃した後のファミレスでの会話が重要であると述べ、例えば「神は居るのか?」や「愛はなくても社会は成立するか?」といった大人が答えを持たないテーマについて語り合うことの大切さを強調しました。
彼は「なぜ必要なのか?」と問う大人には理解できないと締めくくりました。
この投稿に対してフォロワーたちも共感を示し、「あの自堕落で、空虚な時間は大事だなぁ」「過去と未来のどっちに行きたい談義が燃えた」といったコメントが寄せられました。
さらに、「そういうのが大事だから」という理由で大学に行かせてくれた父親のエピソードも共有され、ひろゆきさんは「そういうのなんですよね」と応じました。
このやりとりは、若者たちが経験する特別な時間の過ごし方の重要性を再確認させるものであり、彼の発言は多くの人々の心に響いたようです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eca28f9f73d851423c260d1803aae67cad4239bb
コメントは、日本の良さや若者の特権的な時間に関する意見が多く寄せられました。
特に、日本では公共交通機関が確実に動いており、誰でも平等に商品を手に入れられることが特異な点として挙げられました。
このような環境を当たり前としている日本人が、実は世界的には珍しい状況にあることを再認識する意見がありました。
また、若者の遊び方や時間の使い方についても懐かしむ声が多く、深夜のファミレスやカラオケでの思い出が重視されました。
特に、何の生産性もない時間が楽しかったという意見が多く、今では取り戻せない貴重な思い出として語られていました。
さらに、現代の若者が抱える息苦しさや、効率化が進む中で失われたものへの懸念も表明され、コストパフォーマンスやタイムパフォーマンスばかりが重視される社会に対する批判も見受けられました。
このように、過去の自由な時間の使い方が懐かしがられつつ、現代の課題も浮き彫りになったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
日本の良さは、確実性を普通のこととして実現できている点だと思った。
公共交通機関が普通に動いていることが、実は特別なことだと感じた。
深夜に居座ると怒られるのは残念だが、ファミレスでの思い出は楽しかった。
効率化を追求すると、実体を伴った生活が無駄と切り捨てられる傾向がある。
昔のように友達と過ごす時間は、今の若者には貴重な経験だと思った。