アストンマーティンが「ヴァンキッシュ・ヴォランテ」を復活。2025年に公開予定で、V12エンジン搭載の高性能コンバーチブルが期待されています。
初代ヴァンキッシュは2001年に登場し、2012年から2018年まで第2世代が製造されましたが、それ以降はラインアップから姿を消していました。
新たに登場するヴォランテは、2025年にワールドプレミアを迎えると予想されています。
基本設計はクーペと共通ですが、格納式ソフトトップが搭載され、よりエレガントなスタイルを実現。
プロトタイプはボクシーなリアセクションを持ちつつ、最終的にはクーペ同様のダイナミックなリアデザインになる見込みです。
大型グリルやカーボンファイバー製ボディが特徴で、フラッシュマウントのドアハンドルやベンチレーテッドフードも備えています。
ルーフラインはヴァンキッシュの魅力の一部であり、コンバーチブル仕様ではソフトトップにより、より穏やかな外観が強調されます。
リアには「カムテール」やブレードスタイルのLEDテールライト、大型ディフューザー、クワッドエキゾーストシステムが装備される予定です。
内装には10.25インチのデジタルインストルメントクラスターとインフォテインメントシステムが搭載され、アルカンターラやセミアニリンレザーが使用されることが期待されています。
クーペ版のパワートレインは、5.2リットルV12ツインターボエンジンを搭載し、835psの出力と1000Nmのトルクを発揮。
0-60mph(約0-96km/h)の加速は3.2秒、最高速度は214mph(約344km/h)に達し、アストンマーティンの量産車としては史上最速の性能を誇ります。
オープンモデルがこれらの数値にどの程度迫るか、注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/350c5ea64be2f5cb380c6ffe14b2b9c23ba591fe