金正恩委員長、ロシア技術移転で新型護衛艦建造を公開

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金正恩委員長が新型護衛艦の建造現場を公開し、ロシアからの技術移転の可能性が浮上。海軍力強化を目指す動きが注目されている。

要約すると北朝鮮の金正恩国務委員長が、3000トン級の新型護衛艦の建造現場を初めて公開した。

この艦船は従来の1500トン級護衛艦よりも大きく、専門家は垂直発射管(VLS)を装着した初の誘導ミサイル護衛艦になる可能性が高いと分析している。

金正恩委員長は、海軍の武力強化が最も重要な課題であると強調し、労働党第8回大会で決定された艦船建造事業を無条件に遂行するよう指示した。

公開された映像により、北朝鮮ロシアから技術移転を受けている可能性も示唆されている。

ロシアのアドミラル・グリゴロヴィチ級護衛艦に類似した外観を持つこの艦艇は、対空・対艦ミサイル用のVLSを装備することで、海軍力の強化を図る動きと見られている。

金正恩委員長はまた、最近新浦市での養殖場の竣工式に出席し、地方振興の重要性を強調した。

新浦には潜水艦基地も存在しており、金委員長の訪問は多面的な目的を持っている可能性がある。

さらに、労働党中央委員会全員会議拡大会議で新首相に任命された朴泰成が、インドのシン前首相の死去に弔電を送るなど、公式活動を開始したことも報じられている。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b0933ffae3216381fd53510c972199bafa11bec

ネットのコメント

金正恩委員長がロシアから技術移転を受けて新型護衛艦を建造することを発表したニュースに対し、ネット上ではさまざまな意見が交わされました。

多くのコメントは、北朝鮮の経済力の低さや国民の飢えに苦しむ状況に対して、軍事費がどのように調達されているのか疑問を呈していました。

特に、豊臣秀吉のような戦略家が現れれば、北朝鮮の軍事的脅威に対抗できるのではないかという意見もありました。

また、金正恩氏の行動が自己中心的であり、一党独裁制の問題が浮き彫りになっているとの指摘もありました。

さらに、護衛艦という艦種自体が海上自衛隊特有のものであり、誤訳の可能性を指摘する声もありました。

北朝鮮の戦略的環境を考慮すると、大型の水上戦闘艦は必要ないとの意見もあり、金正恩氏の趣味で作られたおもちゃに過ぎないという見解もありました。

動かすための燃料が不足しているのではないかという懸念も挙げられ、護衛艦の目的について疑問を持つコメントも多く見受けられました。

全体として、北朝鮮の軍事的動きに対する懸念や批判が強く表現されていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 北朝鮮の軍事費は何処から調達できているのか?
  • 何か、アピールしたくてしょうがないんだろうね。

  • 護衛艦などという妙ちくりんな艦種は海上自衛隊のみ。

  • 北朝鮮の戦略的環境上、大型の水上戦闘艦は必要ない。

  • この「一族は」自身達は、連日連夜「暴飲暴食等」しつつも、人民には!まともな食事さえ施そうとの気持ちが全く有りません。

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