西村博之氏が深夜営業のファミレス減少について語り、若者の居場所の重要性を訴えました。コロナ禍での変化に対する懸念が広がっています。
30日に更新された投稿では、ひろゆき氏が「日本の良いところは何か?」との質問に対し、「夜中でも店が開いていること」と回答しました。
しかし、コロナ禍の影響で、彼が知っていた日本の飲食店の状況が大きく変わったと感じているようです。
彼によると、かつては終電を過ぎても営業している飲食店が多かったが、現在では22時には閉店する店舗が増え、特にファミレスやマクドナルドといった深夜営業の場所がほとんど存在しなくなったとのこと。
これに対し、ネット上では「最近ほとんどのファミレスは深夜に開いてない」といった共感の声が寄せられています。
ひろゆき氏は、友人たちと深夜にファミレスで哲学的な議論を交わすことが重要だとし、「社会の中で大人が理解できない必要性がある」と訴えています。
彼の発言は、若者たちの居場所の重要性を再認識させるものであり、深夜の飲食店が持つ文化的な意義について考えさせられる内容となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/15825079f4524610595f3bf8e2f04ea19ee0801f
ひろゆき氏の発言に対するコメントは、深夜営業の重要性や若者の居場所の減少に対する多様な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、経済状況や人手不足が深夜営業の減少に影響を与えているという見解が示されていました。
特に、アルバイトの賃金が上昇し、昼間の仕事でも高時給が得られるようになったため、若者が深夜の仕事を避ける傾向が強まったとされます。
また、昔はファミレスやコンビニが若者の集まり場所だったが、現在はその光景が少なくなっていることが指摘されました。
さらに、経営者側からは、深夜営業を続けることが経済的に厳しい現実が語られ、光熱費や人件費の増加が採算を圧迫しているとの意見が多く見られました。
深夜営業を行う店舗が減少する中で、若者が集まる場所の変化や、SNSなどのデジタルコミュニケーションが普及した影響も考慮されていました。
コメントの中には、昔のように友人と集まる場としての深夜営業の意義を懐かしむ声もあり、時代の変化に対する複雑な感情が表れていました。
また、治安や労働環境の問題も無視できない要素として挙げられ、深夜に働くことへの不安感が若者の選択に影響を与えているとの意見もありました。
全体として、深夜営業の減少は単なる経済的な問題だけでなく、社会全体の変化を反映しているという意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
昔はファミレスとかコンビニは若い人、学生さんとか20代のフリーターの人が夜回してたイメージだった。
下北沢って、朝まであいてる店があるんですよ。
関東圏はどうかしらないけど地方都市レベルでいえば夜間に人が出かけなくなるようになったのは最近に始まったことではなく。
若者に元気と活気があれば既存の物を再活用して活気が出れば企業はそれに応じて商売するし。
経済的な面から深夜営業は無くて当たり前なコメが多いですが、あの時代に青春を過ごした人からすれば。