富士山女子駅伝で快走した不破聖衣来選手が、将来のマラソン挑戦を語る。大学卒業後は実業団での競技を続け、2028年ロサンゼルス五輪を目指す。
彼女は陸上女子1万メートルで日本歴代3位の記録を持ち、3年ぶりに出場した全日本大学女子選抜駅伝で5区(10.5キロ)を担当。
軽快な走りで6人を抜き去り、区間2位の33分51秒を記録。
区間賞のサラ・ワンジル(大東文化大2年)にはわずか6秒差で及ばなかったものの、チームの4位入賞に大きく貢献した。
レース後、不破選手は「大学の駅伝をやりきったなという気持ちは大きい。
本当にずっと楽しんで走れた」と喜びを表現した。
大学卒業後は、実業団の名門・三井住友海上で競技を続ける意向を示し、「ここからは仕事として陸上に取り組むので、より一層気持ちを入れ替えて」と述べた。
将来的にはマラソンに挑戦したいという思いが強く、過去に渋井陽子氏を輩出した実業団に惹かれたことも明かした。
来年9月には東京で世界選手権が開催されるが、不破選手は2028年ロサンゼルス五輪出場を目指しており、「世界陸上はマラソンを追う中で通過点として出たい思いはもちろんあるけど、一番はやっぱり(ロサンゼルス五輪を)マラソンで狙いたい」と明言。
目先の目標にとらわれず、4年後へ向けた着実な歩みを進める考えを示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c8597071687ae9e728fb94c3402f70663d085c1
不破聖衣来選手が富士山女子駅伝で素晴らしい走りを見せ、多くのファンが感動した様子が伺えました。
彼女は大学生活での故障や苦労を乗り越え、再び注目を集める走りを披露しました。
ファンのコメントには、彼女の復活を喜ぶ声が多く、特に1年生の頃の衝撃的な走りを振り返りながら、今後の成長に期待する意見が目立ちました。
また、実業団での活動についても様々な意見があり、特に三井住友に入部することについては不安の声もありましたが、彼女のポテンシャルを信じて応援するファンが多かったです。
さらに、将来的にはオリンピックマラソン代表を目指す姿勢に対しても期待が寄せられ、彼女の成長を見守るコメントが多く見受けられました。
全体として、不破選手の復活は多くの人々に感動を与え、今後の活躍を楽しみにする声で溢れていました。
ネットコメントを一部抜粋
一年生の時の衝撃的な走りを見て一気にファンになりました。
今日の走りは素晴らしかった。
不破ちゃんが復活してくれたのは本当に嬉しい!
走りに力強さが出てきたなあという印象を持ちました。
不破ちゃんの快走、現地で見ました!