スズキが「初代スプリンタートレノ」顔の新型「CODE05」を発表。現行ジムニーをベースに、クラシカルなデザインを取り入れたモデルです。
このモデルは、トヨタの名車「初代スプリンタートレノ(TE27)」のフェイスデザインをオマージュした軽自動車で、現行の「ジムニー」をベースにしています。
ジムニーは1970年に初代モデルが登場し、現在も高い悪路走破性を誇るクロスカントリー車(SUV)として人気を集めています。
新型CODE05の最大の特徴は、トレノのデザインを取り入れたグリルで、大きな台形の開口部が目を引きます。
周囲の深い落とし込みが立体感を強調し、ライト周りはシルバーで塗り分けられ、トレノのメッキライトベゼルの質感を再現しています。
これにより、現代のジムニーにクラシカルなトレノの雰囲気を加え、旧車ファンにはたまらない仕上がりとなっています。
また、フロントバンパーはショート化され、オフロード感を高める「レジットショートバンパー」を装着。
さらに、ブルバーとスキッドプレートが一体化した「リミックスプレート」も搭載され、よりスポーティーな印象を与えています。
給油キャップはむき出しの「オープンフューエルカバー」となっており、モータースポーツ車両やクラシックカーのスタイルを再現しています。
主なパーツの価格も発表されており、トレノフェイスグリルが7万3700円、レジットショートバンパーが7万4800円から、リミックスプレートが6万5780円、オープンフューエルカバーが2万1780円となっています。
これにより、ジムニーの魅力がさらに引き立てられ、アウトドアやカスタムカーとしての新たな可能性が広がります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/90d4a9c6839c3e6dbeefac9776534f56d025d48a
スズキの新型ジムニー「CODE05」に関するコメントは、デザインの賛否が大きく分かれたことが特徴でした。
特にトレノ顔と呼ばれるデザインに対しては、肯定的な意見と否定的な意見が交錯していました。
コメントの中には「超カッコいいとは思えない」といった声もあり、デザインの方向性に疑問を呈する人が多かったです。
また、「他メーカーの顔を取り入れる理由が理解できない」という意見もありました。
このように、他の車種のデザインを模倣することに対する批判が見受けられました。
一方で、「ゲレンデ風に見せるよりはマシ」といったコメントもあり、全体的なデザインの方向性に対する評価は分かれていました。
さらに、「丸目4灯もお願いします」といった具体的な要望もあり、消費者が求めるデザインの多様性が伺えました。
全体として、軽自動車のデザインに対する期待感や失望感が入り混じり、スズキの取り組みに対する関心が高まっていることが感じられました。
このように、ジムニーの新型モデルは多くの人々の注目を集め、さまざまな意見が出される結果となったのです。
ネットコメントを一部抜粋
27顔って…27にも見えないし
こういうイタズラをするから軽自動車は呆れられる。
なぜ他メーカー、他ジャンルの車の顔を持ってくるか理解に苦しむ
なんでも「超カッコいい!」てわけじゃなかったのね
数多の旧車デザインからなんでTE27顔にしようと思ったのか解らない