ルメール騎手が2年連続で全国リーディングを達成し、騎手大賞を受賞。上半期の負傷を乗り越え、176勝を挙げるなど、感謝の気持ちを表した。
この年、ルメール騎手は最高勝率と最多賞金獲得の2部門でも首位に立ち、2018年以来2度目の騎手大賞を受賞した。
ルメール騎手は、上半期にはドバイでの落馬事故による負傷が影響し、約2カ月間の休養を余儀なくされたが、それでも170勝以上を挙げることができたと感謝の意を示した。
JRAに移籍して10年目を迎え、1月には史上最少騎乗回数で通算1800勝を達成したが、春のクラシックでは騎乗できず、復帰後のオークスでGⅠ初勝利を収めた。
下半期には秋華賞と菊花賞を制し、存在感を示したものの、重賞勝利数は前年の18から12に減少した。
しかし、全体の勝利数は昨年の165勝を上回る176勝を記録した。
ルメール騎手は、同僚の藤岡康太騎手や角田大河騎手の死去を悼み、ジョッキーとしての仕事の厳しさを改めて実感したと語り、今年は多くの優れた馬に恵まれたことに感謝の気持ちを表した。
全体として、山あり谷ありの一年だったが、良い年であったと締めくくった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9067e933180f15bf3ac510c4b536f8ef114e9ffd
ルメール騎手が2年連続でリーディングを達成したことについてのコメントは、彼の実力や騎乗技術を高く評価するものが多かったです。
特に、良い馬に乗っているだけではなく、結果を出し続けている点が強調されていました。
コメントの中には、ルメール騎手が人気馬に乗ることが多いが、それでも彼の騎乗には確かな技術があるという意見がありました。
また、日本の若手騎手にも期待が寄せられ、坂井瑠星騎手のように結果を出している選手もいることから、若手騎手の成長を応援する声もありました。
さらに、ルメール騎手の騎乗に対する批判も見られましたが、全体的には彼の成績を称賛する意見が多かったです。
特に、G1レースでの騎乗についての意見が分かれ、ルメール騎手の成績が圧倒的である一方で、他の騎手への期待も込められていました。
最後に、来年の活躍を期待する声が多く、ルメール騎手に対する関心が高いことが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
結局トータルで見たら圧倒的な数字を出している。
素晴らしい記録です。
菊花賞勝利以降のG1での印象が強すぎた。
ルメールを傷つけるようなコメントがあるのは残念だ。
下半期のG1では人気を裏切ることもありましたが。