ロッテの佐々木朗希投手がメジャー移籍を目指し、20球団と面談を行う中、事前にリクエストを行ったことが明らかに。公平な環境での判断を重視し、契約は来年1月15日以降に決定予定。
代理人のジョエル・ウルフ氏は、30日にオンライン取材に応じ、20球団が佐々木に興味を示していることを明かした。
特に、佐々木は面談に先立って球団に対し、事前にいくつかのリクエストを行ったことも強調された。
具体的には、全ての球団が同じ時間に面会を行い、面談時間は2時間を超えないこと、さらに全ての面会をウルフ氏の事務所で行うことが求められた。
これにより、佐々木は公平な環境での判断を重視していることが明らかになった。
すでにドジャース、ヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツなど複数の球団が面談を行ったと報じられている。
佐々木はまた、球団に対してコミュニケーションの方法や分析システムについても教えてもらうことをリクエストした。
現在23歳の佐々木は、25歳未満の選手であるため、マイナー契約しか結ぶことができず、契約金は国際ボーナスプールから捻出されることになる。
これにより資金力が限られた球団でも獲得のチャンスがある。
海外FA契約の期間は毎年1月15日から12月15日までで、佐々木の契約決定は来年の1月15日以降となる。
ロッテは10日にポスティングシステムの申請が受理されたことを発表し、交渉期間は米東部時間の10日午前8時から2025年1月23日午後5時までと設定されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/10152a0aebea189d315a8912ec5a25665090316a
佐々木朗希選手のメジャー移籍に関するコメントは、彼の選択や今後のキャリアに対する多様な意見が寄せられていました。
多くのファンが彼の成長を期待しつつ、ドジャースやヤンキースなど特定のチームに移籍することに対する懸念を表明していました。
特に、ドジャースに日本人選手が集まることに対して複雑な気持ちを抱くファンが多く、佐々木選手には自身がチームの顔になれる環境を選ぶことが重要だと考えられていました。
また、選手同士の同席については、リクルート役に日本人選手が担ぎ出されることへの懸念もあり、選手自身がしっかりとした判断をする必要があるとの意見もありました。
さらに、契約や環境の厳しさについても言及され、選手が自分の条件をしっかりと持つことが求められる場面が多いことが指摘されていました。
全体として、ファンは佐々木選手の選択が彼のキャリアにどのように影響するかを注視しており、彼の成長を願う声が多く聞かれました。
ネットコメントを一部抜粋
ドジャースに日本人選手が集結するのは良くない。
選手の同席は拒否されるべきだと思った。
個人的にはパドレスが本命だと思う。
佐々木の獲得に向けて20球団が興味を示している。
交渉は代理人が英語でするので、同席しても関係ないと思う。