ネットギアのWi-Fi 6Eアクセスポイント「WAX630E」は、クラウド管理機能「NETGEAR Insight」により、外出先からでも簡単にネットワーク管理が可能です。最大456台の接続ができ、柔軟なSSID設定が魅力です。
筆者は、2024年に自宅のネットワークを強化するためにこの製品を導入しました。
インターネット接続はauひかりの10Gbpsで、プロバイダーからのルーターの変更ができないため、Wi-Fi機能専用のアクセスポイントを選択したとのことです。
このWAX630Eは、最大で456台のデバイスを同時に接続できる能力を持ち、2.4GHz、5GHz、6GHzの各周波数帯での接続が可能です。
また、PoE++に対応しており、LANケーブルを介して電力供給ができるため、配線もスタイリッシュに行えます。
特に注目すべきは「NETGEAR Insight」というクラウド管理機能です。
この機能により、ユーザーは外出先からでもスマートフォンを使ってネットワークを管理でき、トラブルが発生した際にはリモートでの復旧が可能です。
NETGEAR Insightは、視覚的に分かりやすいUIを提供し、接続されたデバイスの状況をグラフで表示するため、管理が楽しくなります。
さらに、最大8つのSSIDを設定できるため、用途に応じた柔軟なネットワーク構成が可能です。
ゲスト用SSIDや帯域制限、特定の周波数帯に特化したSSIDの作成など、多様な活用方法が提案されています。
サブスクリプションサービスであるNETGEAR Insightは、年額1,125円と比較的手頃な価格で提供されており、特に家庭や小規模法人にとっては導入しやすい選択肢となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c6409ebf7b8cdb1910f8f33ead9f8b71c7f5e7b