ロッテの小島和哉選手は、2023シーズンに自己最多の12勝を挙げたが、目標を達成できず「よろしくないシーズン」と自己評価。オフには体力強化に励み、シーズン後半は安定した成績を残した。
目標として掲げていた170イニングと防御率2.5を達成できなかったことがその理由だ。
シーズン中は132奪三振、163回1/3といった数字を残したが、特に夏場の成績に苦しみ、昨年の反省を踏まえてオフには体力強化に努めた。
自主トレではソフトバンクの和田毅選手から体幹トレーニングや投球のアドバイスを受け、シーズン開幕に向けて準備を整えた。
開幕戦では3失点で敗れたが、その後のオリックス戦で完封勝利を挙げ、調子を取り戻した。
しかし、6月に入ると再び厳しい投球が続き、防御率が急上昇。
7月には安定感を取り戻し、特に8月には8勝を挙げるなど好調を維持した。
9月には西武戦での3連続勝利を含む成績を収め、最終的には12勝10敗、防御率3.58という結果でシーズンを終えた。
小島は今季の成績を「最低限」としつつも、さらなる成長を目指している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/63600944427ee6347cd1fec66ce6910db378902d
小島投手は自己最多の12勝を挙げたものの、シーズンを通じての安定感やエースとしての成長に対する期待が多く寄せられました。
ファンからは、彼のフィジカルの強さや中学時代の学業成績の良さが評価され、今後のタイトル争いに期待する声がありました。
また、来季は後輩投手との投げ合いを楽しみにしているファンも多かったです。
一方で、対戦相手としての印象には、調子が良い時もあれば悪い時もあるというムラの激しさが指摘され、エース級になるためには自分の悪い時にもしっかり踏ん張ることが求められているとの意見もありました。
さらに、交流戦での大量失点や、特定のチームに対しての成績に関するコメントもあり、今後の成長に向けた課題が示唆されていました。
小島投手が規定投球回を達成し、2桁勝利を挙げることは立派であり、今後のさらなる成長に期待する声が多く見られました。
来年の交流戦やシーズンに向けて、彼がどのように進化していくのか、ファンは楽しみにしているようです。
ネットコメントを一部抜粋
楽天ファンですが、3年前からロッテのエースは小島投手だと思っております。
小島は中学の時偏差値70超えてたらしいし頭の良さはある。
敵側として見てて、バカスカ打てる時もあるから対戦相手としてそれほど怖くはない。
今はもう、規定投球回ってだけで称賛されるレベルで先発投手はイニング投げないからね。
負け数が3つぐらい勝ちに転んでいたら大エースだったのになー。