ハリス副大統領がCNN主催の対話集会でトランプ氏を非難し、経済や中絶、国境問題に関する政策を発表。激戦州での支持獲得を目指す。
この集会は、大統領選の激戦州における支持獲得を目指すもので、司会はCNNのアンダーソン・クーパー記者が務めた。
ハリス氏は、トランプ前大統領を「ファシスト」とし、「不安定であり、大統領職に不適合」と強調した。
また、トランプ政権の元首席補佐官ジョン・ケリー氏のインタビューに触れ、トランプ氏がナチスの将軍たちの忠誠心について語ったことを問題視した。
経済に関しては、ハリス氏は不当な価格の吊り上げを禁止する連邦法の成立を目指し、税額控除を提案。
年収40万ドル以下の人々には増税しないと約束した。
さらに、人工妊娠中絶の権利を守るための法案成立を支持し、フィリバスターの廃止を示唆した。
中絶問題に焦点を当てた選挙広告も発表した。
国境問題では、カリフォルニア州検事時代の実績を強調し、国境の治安対策における自身の適任性をアピール。
市民権取得に向けた包括的な解決策を提案し、トランプ氏を非難した。
これらの発言を通じて、ハリス氏は自身の政策とトランプ氏の対立を明確にし、選挙戦に向けた意気込みを示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f3aaa0bc70d81e214d68c4be483a3602315714b
ハリス副大統領がCNNの集会でトランプ氏を非難し政策を発表したことに対して、多くのネットユーザーが反応しました。
コメントには、ハリス氏が「非常に多くの罪のないパレスチナ人が殺害されている」との見解を示したことに対する意見がありました。
特に、アメリカの軍事支援が続いていることや、ウクライナへの支援も含めて、国際情勢の緊迫化を懸念する声が多く見受けられました。
また、ハリス氏のカリフォルニア州での実績に疑問を呈するコメントもあり、彼女の政策が本当に成功と言えるのかという疑念が示されました。
さらに、CNNを利用した対話集会に対しては、形式が不自然であるとの批判があり、事前に決まった質問しか受け付けないことが「対話」と呼べるのかという意見もありました。
トランプ氏に対する支持の強さを指摘し、彼が多くの労働者の味方であることを強調するコメントもあり、政治的立場の違いが浮き彫りになっていました。
全体として、ハリス氏の発言や政策に対する賛否が分かれ、彼女の政治的立場や過去の行動に対する疑問が多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
非常に多くの罪のないパレスチナ人が殺害されているとの認識を表明。
ハリス氏はカリフォルニア州検事時代の実績を強調した。
焦っているなと感じるコメントがあった。
こういうプロパガンダの為だけの見せかけだけの猿芝居。
事前に決まっている質問は対話と言えるのか?