漫才コンビ「令和ロマン」の高比良くるまさんがM-1グランプリで連覇した背景や、彼の漫才理論についてのインタビューが紹介され、著書「漫才過剰考察」の内容が明らかにされた。
高比良さんは、2024年11月に出版される「漫才過剰考察」で、自らの漫才の構造や創作方法を分析し、言語化した。
その本は、連覇翌日に3万部の増刷が決まり、トータルで10万部のベストセラーとなっている。
高比良さんは「自分は天才ではない」と自覚しており、他の芸人たちが持つ強い表現欲求に対して、自身にはその衝動がないと話す。
M-1グランプリという競技の中で勝つために、分析し、考え、システム化した方法論が「漫才過剰考察」に反映されている。
彼は、漫才を客観的に見ることが重要だと考え、自分の視点がメタ的であることに気づいた。
さらに、彼は自らの成功の根底には「吉本興業のすごさ」があると述べ、与えられた課題をこなすことで成長してきたと振り返る。
彼の漫才理論は、漫才の楽しさや技術を深く掘り下げ、他の芸人たちと共に成長するための道筋を示している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/96ebd825a0cef1f72f3b254f0c1cabfc5c48bb09
コメントでは、くるまさんに対する高い評価が多く見られました。
彼は自身の漫才に対する情熱と持続力を持ち合わせており、特に昨年のM-1優勝賞金を全額使って新しいプロジェクトを計画していることが注目されていました。
くるまさんの漫才理論や過去の名作漫才を分析する姿勢は、これまでにない新しいアプローチとして評価され、彼の天才的な発想に感心する声が多かったです。
また、彼の漫才スタイルは、単なる笑いを追求するのではなく、観客に楽しんでもらうことを重視している点が好評でした。
さらに、彼がM-1という舞台を通じて自らの成長を楽しんでいる様子も、ファンの心をつかむ要因となっていました。
今後の活動や進化に対する期待感も強く、彼がどのように漫才界に影響を与えるのか、多くの人が注目しているようです。
全体として、くるまさんの才能や取り組み姿勢が多くの支持を集め、今後の展開に期待が寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
くるまさんは自身のことを客観視しすぎると考えている。
過去のM-1名作漫才を分析して、解体、現代と自分にハマるように再構築する。
どこかのスポーツ協会みたいに観にくる人には楽しんでもらうようサポートする。
初対面の人と言葉にならない気持ちを分かり合えたのは、令和ロマンのおかげだと思う。
くるまさんはただM-1や漫才が好きなだけって感じがいい。