マイクロストラテジーが8週連続でビットコインを購入し、総保有量が446400 BTCに達しました。最新の取得は2138 BTCで、約2億900万ドルで取引されました。
この購入は、現地時間の12月29日までの週に行われ、約2億900万ドル(約328億円)での取引となりました。
これにより、同社の総保有量は446400 BTCに達し、上場企業の中で最も多くのビットコインを保有する企業としての地位を確立しています。
マイケル・セイラー氏が発表したところによると、今回のビットコインの平均購入価格は97837ドル(約1536万円)で、全体の平均購入価格は62428ドル(約980万円)に上昇しました。
購入資金は、同社が行ったアット・ザ・マーケット(ATM)プログラムを通じた株式売却から調達されており、このプログラムには現在68億8000万ドル(約1兆円)が残っています。
マイクロストラテジーは先週、ナスダック100に加わり、現在は57位の地位にあり、指数ウェイトは0.38%となっています。
しかし、同社の株価は11月21日に記録した最高値から40%下落しており、市場前取引では3%減少し、1株当たり約320ドル(約5万円)となっています。
マイクロストラテジーのビットコイン投資戦略は、暗号通貨市場における注目の動向となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a36723ce424b676512167f9d2ed586453a049b0
マイクロストラテジーが446400 BTCに達したことに関して、ネット上のコメントでは、ビットコインやクリプト市場全体に対する期待感が強く表れていました。
特に、ブラックロックやJPモルガンチェースなどの大手企業がビットコインを買い増ししていることが、多くの人々に安心感を与えていたようです。
また、アメリカが準備高として巨額の資金を投入するという報道や、トランプ氏の発言が影響して、クリプトが安全資産としての地位を確立する可能性があるとの意見もありました。
来年がクリプト市場にとって成長の年になると期待する声も多く、ポジティブな見通しが共有されていました。
さらに、ドルコスト平均法を用いない理由についての疑問や、具体的な投資体験を語るコメントもありました。
特に、4万ドルの時にビットコインを購入したという人の話は、利益を得ていることを示しており、他の投資家にも希望を与えていました。
一方で、ビットコインの価格が一時的に調整される理由についての考察や、将来的な価格予測をするコメントもありました。
全体的に、ビットコインの市場に対する期待と不安が入り混じった意見が見られ、特に価格の変動に対する敏感さが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
ブラックロックやJPモルガンチェースはじめ多くの巨大企業が買い増ししてるね。
来年はクリプトが大きくグロウする年になるはず。
4万ドルの時150万買いました。
すごい利益出てます。
世界中でビットコインやイーサリアムの価値が上がると予想されるから買付してる。
墜落しないことを願います。
墜落したら上昇はするんですが。