韓国検察が国軍幹部を内乱容疑で起訴。戒厳事態に伴う政治家逮捕の指揮が問題に。
これは、2023年12月3日に発生した非常戒厳事態に関連し、彼らが国会や中央選挙管理委員会に兵力を投入し、政治家の逮捕を指揮したことが理由である。
検察の非常戒厳特別捜査本部は、呂司令官が金竜顕（キム・ヨンヒョン）前国防部長官の指示を受け、李在明（イ・ジェミョン）共に民主党代表ら約10名の逮捕を指示したと発表した。
さらに、呂司令官は警察庁長に対し、安保捜査要員の支援を要請し、逮捕対象者の位置追跡を行った。
また、逮捕名簿を基に迅速な逮捕を指示し、その後、拘禁施設への移送を求めるなど、国防部調査本部にも捜査官を派遣するよう命じたことが確認された。
李司令官も金前長官から国会の封鎖を指示され、戒厳宣言前に兵力の出動を準備していた。
さらに、戒厳宣言後には、国会議員を強制的に外に引き出すよう命じるなど、国会の機能を阻害する行動を取った。
検察は、これらの行為が憲法を乱す暴動を目的としており、職務権限の乱用にあたるとして起訴に至った。
今回の起訴は、戒厳事態に関連する重要な案件として注目されており、韓国の政治状況に大きな影響を与える可能性がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4d470a5449393ee09fdafb4d43f257533e8929a
韓国の国軍幹部が内乱で起訴されたニュースに対するネットのコメントは、政治的な混乱や野党の行動に対する疑問が多く寄せられました。
多くのコメントでは、ユン大統領やその代理の首相、さらには他の政府関係者が相次いで弾劾されていることに対する不安が強調されていました。
特に、野党が好き放題に行動している様子が指摘され、韓国の政治状況が不安定であることが懸念されていました。
また、軍がクーデターを起こしたわけではなく、シビリアンコントロールを守っているという意見もありましたが、それでも国の将来に対する不安が広がっていることが伺えました。
さらに、記事の内容が読みづらいとの声もあり、韓国の人々が元記事を読むことで理解が深まるのではないかという意見もありました。
全体として、韓国の政治が独裁的な方向に進むのではないかという懸念や、軍政による暗黒時代の再来を心配する声が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ユン大統領を弾劾、その代理の首相も弾劾、何もかもおかしい不思議な韓国政界。
何も軍がクーデター起こしたわけじゃないし、大丈夫じゃないなこの国。
指示したことが全て実行されていれば、極刑は免れないだろうね。
まるで独裁国家の仕業ですね、先が思いやられます。
読みにくい記事だ、韓国の人は元記事で読めばすんなりと入って来るのだろうか？