韓国軍が北朝鮮を挑発するためにビラを散布したとの疑惑を否定し、国民の保護を優先する姿勢を強調。疑惑はメディア報道から広がり、野党議員が情報提供を受けたと発言。
合同参謀本部の李誠俊広報室長は、国防部の記者会見で「軍が敵の挑発を誘導するための活動をしたというのは事実でない」と強調した。
彼は、北朝鮮が昨年10月に京義線・東海線の一部を爆破した際、破片が南側に越えてきたが、その時に軍が警告射撃を行ったことを挙げ、敵の挑発を誘導するために活動したのであれば、その機会を利用するはずだと反論した。
李室長は、韓国軍は国民の保護と安全を守るための活動を行っており、敵の挑発を誘導する意図はないと再度強調した。
この疑惑は、あるメディアが、韓国軍も対北朝鮮ビラを散布していたと報じたことから広まった。
特に、金竜顕前国防部長官が就任した昨年9月から、対北朝鮮ビラの散布が増加したとされ、昨年9月から11月の間に週に数回、数百枚のビラを飛ばしたという報道もある。
これに対し、最大野党「共に民主党」の夫勝粲議員は、韓国軍が対北ビラを製作し、北の挑発を誘導する情報を得たと発言し、国防部がその確認を制限していることも指摘した。
一方、合同参謀本部は、昨年10月に平壌に無人機を飛ばしたという疑惑については確認できないとの立場を維持している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/798c8762be6ff5e08205acb991afe510d135c7ca
コメントは、韓国軍が北朝鮮の挑発を誘導しているとの疑惑に対するさまざまな意見を示していました。
多くのコメントでは、韓国政府や軍の行動に対する信頼性について疑問が投げかけられ、特に左派野党の共に民主党に対する批判が目立ちました。
あるコメントでは、左派の議員が軍を無力化し、北朝鮮の影響下に置こうとしているのではないかという懸念が表明されていました。
また、韓国政府が北朝鮮に対して挑発的な行動を取っているとの意見もあり、政府の姿勢が問題視されました。
さらに、平和的な解決を求める声や、どちらの側も信じられないとの意見もあり、国際的な関係に対する冷静な見方が示されました。
全体として、韓国国内の政治的対立が北朝鮮問題に影響を与えているとの認識が広がっていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
左派の言いがかりや見境の無い政治闘争を観てると、戒厳令を発出した尹大統領の言ってることは信憑性がある気がしてくるけどね。
さすがに軍は(たぶん)やってないだろうけど、ナントカ団体が風船で飛ばしているし、韓国政府は黙認しているよな。
左派野党の共に民主党の議員の話ですか。
この人達、どうしたいんでしょうね。
みんな仲良くしようや、ほんまに冗談抜きで。
どちらでもいいですね。
他の国に迷惑をかけないで勝手にやり合ってください。