年明けから餅による死亡事故が増加中。東京消防庁が高齢者への注意喚起を実施。
具体的には、2日の午前9時前に東京・練馬区で80代の男性が自宅で餅を喉に詰まらせ、家族が119番通報したものの、男性は病院で死亡が確認されました。
また、元日には板橋区においても70代の男性が餅を喉に詰まらせて死亡する事例があり、さらに70代の女性が重症で救急搬送されています。
これらの事故は、特に年末年始に餅を食べる機会が増える中で発生しており、東京消防庁は注意喚起を行っています。
事故を防ぐためには、餅を食べる前にお茶や汁物で喉を潤し、食べやすい大きさに切って急いで飲み込まずにゆっくりと噛んでから飲み込むことが重要です。
高齢者やその家族にとって、餅を食べる際の安全対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b133f2d1037173749ca01e6f2ed23c86007c9f49
高齢者による餅の事故が増えていることに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントの中では、餅が好きな高齢者が多く、事故が起きるのは仕方がないという意見がありました。
また、餅のサイズを小さくしたり、カットラインを入れることで、事故を減らすことができるのではないかという提案もありました。
特に、個別包装の餅をそのまま食べるのは高齢者には大きすぎるため、昔のサイズを見直す必要があるとの意見もありました。
さらに、一人暮らしの高齢者の安否を心配する家族の声も多く、餅を食べる際には少しずつ噛むように、また喉を潤すようにと注意を促していることが伝わりました。
高齢者が事故を起こす原因として、他人事と思っていることが挙げられ、自分自身の危機感を持たない限り周囲の注意喚起は効果が薄いとの意見もありました。
独居世帯の増加に伴い、餅に関する注意が必要であるとも指摘され、家族が高齢者に対して「餅終い」を考えるべきではないかという提案もありました。
正月の際には、家族が高齢者に対して餅を食べる際の注意を促し、命を懸けるようなことは避けるように呼びかけているコメントも見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
高齢化社会なのだから、事故が増えるのは、仕方ない。
離れて暮らしている私は心配で仕方ありません。
やっぱりどっかで他人事と考え自分には起きないと思ってるんだろう。
ある程度の高齢になったら「餅終い」も考えないといけないかもな。
命懸けでやることじゃありません。