全日本プロレスに鈴木秀樹が入団し、明るく楽しいプロレスを展開。新たな風を吹き込む彼の活躍が注目されています。
鈴木は元郵便局員で、U.W.F.スネークピットジャパンに入門し、ビル・ロビンソンに師事してプロレス界に足を踏み入れました。
2008年にIGFでデビューし、2014年からはフリーとして多くの団体で活躍。
2021年にはWWEに招聘され、コーチ兼選手としてもパフォーマンスを行いました。
帰国後はNOAHを主戦場としていましたが、現在は諏訪魔との因縁を再燃させ、全日本プロレスに本格参戦しています。
鈴木は、諏訪魔とのタッグとユニット「バカの時代」での活動を通じて、全日本に新たな風を吹き込んでいます。
大会では、鈴木の入場曲が流れ、観客は驚きと歓声に包まれました。
鈴木はスーツ姿で登場し、「全日本プロレスの、鈴木秀樹です」と挨拶し、入団理由を「自然な流れ」と語りました。
彼は、リング上での実績を目指し、SNSでのやり取りについても反省の意を示しました。
鈴木の初戦は3日の世界タッグ王座挑戦を予定しており、メインイベントの新春バトルロイヤルにも参加。
リング内外でのパフォーマンスで場内を盛り上げましたが、惜しくも初勝利を逃しました。
鈴木の加入により、全日本プロレスは新たな盛り上がりを見せることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7feac22f331f7f81d2cc15cfbb3d1961934a0c85
鈴木秀樹選手が全日本プロレスに新加入したことに対して、ファンの間ではさまざまな反応がありました。
多くのコメントが、今後の全日本プロレスに対する期待感や懐かしさを表現していました。
特に、選手の発掘や育成の重要性が強調され、鈴木選手が世界中の選手と戦える素地を持つことへの期待が寄せられました。
NOAHや新日本プロレスにも同様の意見があり、選手の成長がプロレス界全体の発展につながるという期待感がありました。
また、過去の名選手であるビル・ロビンソンの名前が挙がり、彼との関係を思い出すコメントもありました。
ファンは、鈴木選手の加入によって新たな時代が訪れることを期待しつつも、全日本プロレスが持つ伝統や価値観が失われてしまうのではないかという懸念も表明していました。
特に、ジャイアント馬場さんの名前が使えない現状に対して疑問を呈する声があり、全日本プロレスのブランドを再考する必要性が指摘されました。
鈴木選手が全日本プロレスに長く留まるかどうかについても意見が分かれ、彼の今後の動向に対する不安の声が聞かれました。
全体として、鈴木選手の加入がもたらす影響に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
やっぱり大型選手の発掘育成は大事にしてほしい。
懐かしい、ビル・ロビンソンという名前、50年ぶりくらいに見た気がする。
馬場さんが創った全日本の価値観は今の全日本にはないんだから。
自然な流れなんだろうけど、鈴木秀樹がこのままずっと全日本に居座ると思えない。
ビルロビンソンに師事し猪木の団体でデビューか。