フィリピンの特撮ドラマ「ボルテスV レガシー」の新シリーズ「超電磁リスペクトTV版」が2024年1月3日から放送開始。全90話を再編集した全20話で、主人公たちの背景や敵の事情が掘り下げられ、期待の展開が待っている。
この作品は、1977年に日本で放送されたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」を基にしており、フィリピンでは国民的アニメとして親しまれてきた。
フィリピン版は、全90話を全20話に再編集し、主人公たちの背景や敵側の事情を掘り下げる内容となっている。
物語は、ボルテスチームがボアザン帝国の侵略に立ち向かう姿を描き、特に第1話では初出撃の様子が描かれる。
吹き替え版キャストには小林千晃や金城大和などが続投し、彼らは視聴者に向けて期待感を表明している。
新たなキャラクターや敵も登場し、視聴者を引き込む展開が待ち受けている。
フィリピンでは23年に放送された「ボルテスV レガシー」が好評を博し、劇場版も制作されたが、今回のテレビ版では新たなストーリーが展開される。
視聴者にとっては、劇場版を観た後の続編として楽しむことができる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f07d793253b29cce852629f4a6667bad6a6da19
「ボルテスV レガシー」の新シリーズ放送に対するコメントは、視聴者の期待感と懸念が入り混じった内容でした。
多くのコメントでは、実写版のクオリティに関する意見が寄せられ、特にCGの出来やドラマパートの質について言及されていました。
視聴者は、過去のアニメ版と比較しながら、実写版のテンポの悪さやストーリーの分かりにくさを感じていたようです。
しかし、作品に対する製作陣の愛情やフィリピンでのボルテスVの人気についても評価する声がありました。
特に、フィリピンの文化においてこの作品がどれほど重要であるかを理解し、期待を寄せるコメントが目立ちました。
また、実写版の合体シーンや戦闘シーンには期待する一方で、編集された20話でのストーリー展開がどうなるか不安に思う声もありました。
全体として、視聴者は懐かしさと新しさの両方を感じながら、今後の展開に期待を寄せていたようです。
ネットコメントを一部抜粋
ボルテスVのCG以外のドラマパートはハリウッドの実写映画には到底及ばないクオリティだった。
実写版はテンポが悪くダルくなるシーンも多かった。
ボルテスVレガシーは全90話ですが、二十話にまとめたのはビーストファイターが二十体だからだと思った。
ストーリーもなんだか分かりにくいと感じた。
作品に対する本気度が凄いのは確かだった。