寺地拳四朗が新年初練習を行い、2025年の目標として4団体統一または世界3階級制覇を掲げた。次戦は3月にWBA王者との王座統一戦が予定されている。
彼は東京・練馬区の三迫ジムで若手選手2人とのスパーリングを通じて、計6ラウンドの練習を実施。
昨年は12月30日まで練習し、大みそかと元日は休養を取った後、今年の初練習に臨んだ。
寺地はこの日の朝に約5キロのロードワークを行い、夜にはジムで汗を流した。
スパーリングでは「ボディーの打ち分けやディフェンスを意識してやった」と語り、若手選手に対して圧倒的な強さを見せた。
寺地の2025年の目標は「できれば4団体統一したいし、それか世界3階級制覇か」とし、状況に応じて階級を上げる可能性も示唆した。
次戦は3月中旬に日本で予定されており、WBA王者のユーリ阿久井政悟(29)との王座統一戦が濃厚となっている。
寺地のプロ戦績は25戦24勝(15KO)1敗で、ユーリ阿久井は24戦21勝(11KO)2敗1分けという成績を持つ。
寺地は新たな挑戦に向けて意気込みを見せており、ファンからの期待も高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ec46fbe775c7a09e0deebe27e99e6df066730ae
コメントでは、寺地拳四朗選手が2025年に目指す目標についてさまざまな意見が寄せられました。
ファンは、拳四朗選手がスーパーフライ級を統一するために、バム選手との対戦を実現させることを望んでいました。
過去には、拳四朗選手がPFP(パウンド・フォー・パウンド)ランキングに入る手前まで行ったこともあり、フライ級での複数団体統一を果たした後に3階級目でバム選手に挑戦することができれば素晴らしいとの声がありました。
また、防衛戦や統一戦を経た拳四朗選手にとって、今後のモチベーションとしては4団体統一や3階級制覇が重要であるとの意見もありました。
特に、スーパーフライ級での3階級制覇の方が現実的であるとの見解が示され、WBOのカフ選手とロマゴン選手の勝者がターゲットになる可能性が指摘されました。
さらに、拳四朗選手と阿久井選手の日本人同士の統一戦を楽しみにする声もありましたが、どちらの選手も好きなため、観戦中に緊張してしまうという心配の声もありました。
全体的に、4団体統一は対戦を避ける選手が多いと考えられており、3階級制覇を狙ってほしいとの期待が寄せられました。
最後に、拳四朗選手のファイトスタイルを戻すことが重要だとの意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
バムがスーパーフライ級を統一するために残るなら、拳四朗は是非対戦実現させたいね。
防衛はライトフライでかなりやったし統一戦もやったし4団体統一とか3階級制覇とかしかモチベーション上がらないよね。
2025年以内にフライで4団体統一よりもスーパーフライで3階級制覇のほうが現実味ある。
拳四朗選手と阿久井選手の日本人統一戦は楽しみ。
4団体統一はみんな対戦を避けると思うから、3階級制覇を狙ってほしいです。