遅いグリーンでは軽いパターが有利。パターの重量選びが重要で、特に最近は重いモデルが主流になっている。
特に、アマチュアゴルファーはプロと同じパターを使うことができるため、見た目や打感にこだわりがちですが、実際にはパターのスペック、特に総重量に注意を払うべきです。
ゴルフフィールズユニオンの小倉勇人店長によると、ここ2~3年の異常な暑さで多くのゴルフ場がグリーンのメンテナンスに苦労しており、結果として遅いグリーンが増加しています。
このような状況下でパターが入らないと感じるゴルファーは、パターの重量を見直すことが改善につながるかもしれません。
近年、パターの平均重量は重くなっており、特にヘッド部分は10~30グラム以上重くなっています。
これはグリーンのメンテナンス技術の向上に伴い、速いグリーンを想定した設計が進んだからです。
しかし、遅いグリーンでは、しっかりとボールを転がすことが求められるため、軽いパターが有利になることがあります。
軽いパターはエネルギーが小さく、しっかりとヒットしやすい特性がありますが、速いグリーンでは重いパターがより効果的です。
したがって、ゴルファーは自分のプレースタイルやグリーンの状態に応じたパター選びが必要であり、特に遅いグリーンでは軽量なモデルの再評価が重要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c40e234f70cdf53eaa651efe1e850024d5452259
コメントでは、遅いグリーンに最適なパター選びに関するさまざまな意見が交わされました。
多くの人が、パターの重量や形状がパッティングに与える影響について考察しており、特に重いパターがロングパットにおいて安定感をもたらすといった意見が目立ちました。
一方で、軽いパターを使う際には大きな振り幅が必要で、そのための経験がないと違和感を覚えるというコメントもありました。
これに対して、重いパターでも手の感覚が重要であるとの意見もあり、距離感を出すためにはバックスイングの大きさだけではなく、手の感覚が重要だという見解が示されました。
また、アベレージゴルファーに向けた具体的なアドバイスが不足しているとの指摘もあり、パターのバランスやグリップの相性を掘り下げる重要性が強調されました。
さらに、グリーンの状態に応じてパターを変えることに対する恐怖心や、練習の重要性についても触れられました。
最終的には、プレイヤー自身が自分に合ったパターを見つけることが大切であり、グリーンの状態に合わせたパッティング技術の向上が必要だという意見で一致していました。
これらのコメントは、パター選びやパッティングにおける個々の経験や感覚の重要性を示しており、プレイヤーが自分に最適な方法を見つけるための参考になる内容でした。
ネットコメントを一部抜粋
遅いグリーンに重いパターが合わないかどうかはよくわかりませんが、パターの重量でパッティングが変わるのは間違いないでしょう。
重いパターでもロングパットなら手の感覚必要でしょう、振り幅だけで距離感出すのは無理があるから。
一般的なアベレージゴルファーの大半はパターを2本も用意して行きません。
キャメロンピン型のウェートを20g落としたら距離感やショートパットの感覚がとてもよくなりました。
遅いグリーンと言ってもベントと高麗じゃ違ってくると思うし、グリーンの状態で手持ちのパターを変えるより、グリーンに合わせてパッティングする方がパターは上達すると思いますが!